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うちの子育て、ちょっと聞いて

中米パナマに在住。1歳のわがまま娘、ネコ好きな夫との暮らしに関するこばなしです。

便秘対策|妊娠中にココアっていいの?

 

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毎日、当たり前のように飲んでいたコーヒー、
妊娠中のカフェイン摂取はよくないので、
1日1杯まで、と言われてますよね。
私も、忠実にそれを守っています!
コーヒーはもともと大好きというより、
日常の中で飲んで当たり前のような存在だったのですが、
私の場合、つわりの時期にコーヒーの匂いがダメになったんです(悲)
 
4ヶ月を過ぎると、つわりも無くなってきたんですが、
かといってコーヒーが飲めるわけでもなく・・・
カフェインレスコーヒーを買えばいいんですけどね、
カフェインレスコーヒーって、高いじゃないですか(ケチ)。
旦那は安いインスタントコーヒーなのに、
毎日飲むには、気がひけるわけですよ。
 
そこで飲み始めたのがココアなんですが、
実はココアが妊婦さんにとーってもいいことがわかったので、
そちらの紹介をさせていただきますね。
 

妊娠中にココアを飲むメリット

ココアって、身体が温まるし、
この季節にはぴったりのドリンクなんですが、
おいしいだけじゃなくて、美容・健康成分もスゴイんです♡
 
カカオ ポリフェノール
アンチエイジングでおなじみ、
赤ワインに多く含まれるポリフェノールですが、
ココアにはもっと多くのポリフェノールが含まれているんです!
赤ワイン200cc(グラス1~2杯)に対して、
ポリフェノールは400mg含まれているんですが、
ココア1杯分のポリフェノールは、
商品や飲み方によって異なりますので、
下記の「市販のココア比較」をご参照ください。
 
テオブロミン
ココア独自のホッとした気分にさせる成分です。
カフェインに似ていますが、刺激はあまりありません。
ココアを飲むと、なんかホッとするのは、この成分のおかげだったんですね♡
 
カカオFFA
カカオ バターに含まれる遊離脂肪酸のことです。
 
ミネラル
ココアにはカルシウム、マグネシウム、銅、亜鉛などのミネラル分が含まれています。
中でも牛乳で飲むときはカルシウムとマグネシウムのバランスが最も良いとされています。
 
食物繊維
ココアにはセロリやゴボウより多くの食物繊維が含まれています。
便秘になりがちな妊娠中にはうれしいニュース♡
私がココアを選ぶ理由のトップは、もっぱらこれ♡
 

ココアって、カフェインは含まれていないの?

ごく微量ですが含まれています。
コーヒーの10分の1程度のわずかな量ですので、
相当な量を飲まない限り、毎日飲んでも安心です。
カフェインはほとんど気にしなくていい量なので、
妊娠中はもちろん、夜眠る前に飲んでも安心なんです♡

ココアの飲み方

ココアって、
「純(ピュア)ココア」「インスタント」
美味しい飲み方は異なります。
純ココアとは、ココア パウダーのうち、
脂肪分が22%以上、水分が7%以下で、
バニラ系の香料以外を含まないもののこと。
つまり、甘さや風味が全くつけられていないココア、ってことです。
ですが、妊娠中はいずれもホットで飲むこと!
まあ、暑くてたまらない夏は冷たいのを飲んでしまって良いかと思いますが・・・
お腹を温めることが、便秘解消への一歩なのです。
身体の中から温めることで、腸のぜん動を促進しますから♡
 
純ココアの場合

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有名なのは「バンボーデン」ですね。
「純ココア」は、ミルクなどの調整が入っていないココアパウダー100%。
お菓子作りには、こちらのココアを使います。
バンボーデン式ココアの作り方は・・・
 
よく練ることが風味の秘訣
手鍋にバンホーテン ピュア ココアと砂糖を入れる。
一人分の分量は、それぞれスプーン1杯(約4g)が目安。
冷たいミルクもしくは水を少量(大さじ1~2)加え、なめらかなペースト状になるまでよく練る。
ミルクを入れてあたためる
手鍋を中火にかけ、一人分当り140ccのミルクを少しずつ加えながらよくかき混ぜる。
沸騰直前に火からおろしてできあがり。
 
ココアパウダー100%ですから、
カフェ風に、オリジナルの風味をつけても良いですね♡
ココアをカップに注ぎ、ホイップした生クリームを浮かべたり、
シナモン スティックを添えたり・・・
ちょっと贅沢な飲み方をしたい時には、
手鍋で温めるのは手間ですが、この方法です!
 
インスタントココアの場合
上記のバンボーデン式が美味しいのはわかりますが、
1杯のココアを入れるのに毎日これでは、ちと面倒ですし、
バンボーデンはお値段も高めなので、
日常使いのココアは、
やっぱり森永さんのインスタントココアではないでしょうか。
森永さんによると・・・
練れば練るほどおいしくなるココアの不思議。
温めた牛乳(またはお湯)でよく練ってから熱い牛乳やお湯で溶くと、いつもより口当たりなめらかになり、コクも香りもより深く豊かになります。
 
この「練る」理由は、口当たりなめらかにするため
ココアに含まれているでんぷんが、
温めた牛乳(またはお湯)を加えてよく練ることでアルファ化(糊化)されて
糊状になり口当たりが滑らかになるとともに、コクが増すんだとか。
牛乳は電子レンジを使うと手軽に温められますので、
純ココアより、日常使いしやすいです♡
 
私の場合、あまり牛乳が好きではないので・・・・
牛乳のカロリーも気になるし、乳製品はチーズやヨーグルトで足りているし。
普段はお湯に溶かして飲んでいます。
で、「なんかお腹すいたな〜」って時は、
温めた豆乳を牛乳の代わりに使っています。
私はもともと豆乳が好きなので無調整のものを愛飲してますが、
豆乳のくせが気になる方は、調整豆乳からはじめてみてください。
イソフラボンも取れて、一石二鳥!
牛乳よりもスッキリして、後味も良いですよ♡
 

市販のココア比較


バンボーデン ピュアココア

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 4gあたり:エネルギー10.8kcal、食物繊維0.9g、ポリフェノール200mg
 
森永ミルクココア

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 1杯(20g)あたり:エネルギー77kcal、食物繊維1.2g、ポリフェノール180mg
 
森永ココア カカオ70
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 1杯(20g)あたり:エネルギー68kcal、食物繊維4.3g、ポリフェノール600mg
 
森永ミルクココアカロリー1/4スティック5本

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 1本(10g)あたり:エネルギー17kcal、食物繊維1.1g、ポリフェノール150mg
 
カロリーが圧倒的に低いのは、やはり「ピュアココア」です。
妊娠中は糖分の摂りすぎもよくないのですが、
これをそのままお湯で溶かしても、あまり美味しくはないです・・・
甘さもないので、満足感もないです。
それに、飲み物があっさりしすぎると、
あまーいお菓子が恋しくなったりするじゃないですか。
お菓子を加えてしまっては、ココアを低カロリーにする意味がなくなりますよねえ。
 
かといって、
「ピュアココア」に乳脂肪分の高い牛乳や砂糖を自分好みに入れていると、
あっという間に、カロリーはアップしてしまいます。
普通牛乳で、100mlあたり67kcalありますので、
カップ1杯分使いますと、130kcalくらいは牛乳でアップするわけです。
 
ということもあり、
私はもっぱら「森永ココア カカオ70」を飲んでます♡
なんといっても、お湯で溶かすだけでも充分おいしいし、
食物繊維の量も圧倒的に多いので、便秘対策にもってこいです。
スッキリした甘さなので、
お菓子も恋しくなりません。
しかも、ポリフェノールも赤ワインより豊富!
妊娠中はカフェインだけではなく、
ポリフェノールも過剰摂取しないようにするべきなんだそうですが、
あくまで「過剰摂取しないように」です。
1日1〜2杯くらいが、美味しく健康的に飲める基準と考えましょう♡
 

まとめ

妊娠中の便秘対策に、リラックスタイムに、
美味しく賢く、ココアを摂り入れましょう♡
 
 

森永 ココア カカオ70(200g)【森永 ココア】

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