すべてのトラフィックで自動広告を表示しましょう

うちの子育て、ちょっと聞いて

中米パナマに在住。1歳のわがまま娘、ネコ好きな夫との暮らしに関するこばなしです。

健康診断の結果(産後)・・・血糖値、コレステロール、体重

先日受けた健康診断の結果が帰ってきました。

 

pocoapocolog.hatenablog.com

 

クリックポストで、自宅のポストに投函されていましたよ。

診断してもらった医療機関は異なりますが、昨年受けたのは妊娠4週目の時でしたので、ほぼ妊娠前後の変化とも言えるかと思います。

ちょっとショックな点もありますが・・・

 

健康診断の結果 →産前(妊娠4週目)/産後(5ヶ月)を比較

その中でも、変化のあった項目だけ、ピックアップして見ます。

「健診結果の見方と活かし方」という冊子も同封されていたので、

f:id:pocoapocolog:20180625210813j:image

そこに書いてあった情報も一部共有したいと思います。

 

身体測定

産後の結果は・・・

◎体重 +1.1kg

◎腹囲 +2.6cm

 

出産して5ヶ月経ちますが、まだ体重・体型は戻らず・・・

最初の1ヶ月からほとんど変動がありません!

そろそろ本気を出さないとダメか?

 

血圧

◎前回82-64 → 今回90-52(基準値:84mmHg以下-129mmHg以下)

 

もともと血圧は低いので、問題なし。

 

 

脂質代謝

HDLコレステロール 62→65(基準値:40mg/dl以上)

◎LDLコレステロール 89→122(基準値:60-119mg/dl)

中性脂肪      72→40(基準値:30-149mg/dl)

 

前回A判定だったのがB判定に変わっていました。

原因は、LDLコレステロール。基準値を+3だけ上回ってしまっています。

 

HDLコレステロール」とは

善玉コレステロールとも呼ばれ、動脈硬化を防ぎます。適度のアルコール摂取と有酸素運動により増加し、逆に喫煙、肥満により減少します。

 

「LDLコレステロール」とは

悪玉コレステロールとも呼ばれ、多くなりすぎると動脈硬化を促進させます。

 

中性脂肪」とは

本来なら身体のエネルギー源となりますが、血中で多くなり過ぎると動脈硬化を進める可能性があります。太り過ぎや食べ過ぎ、アルコールの飲み過ぎ、運動不足によって高い数値がでることがあります。

 

悪玉コレステロールか・・・確かこの健診を受ける前後、腸内の調子も良くなかったので、身体が全体的に悪玉菌多めだったのかも。

逆に、中性脂肪が減ったのはこの1年間、妊娠によってお酒を一切飲まなかったからではないかと☆

 

脂質異常が疑われる方のワインポイントアドバイスは、

→魚や大豆製品をとる頻度増やし、肉食は減らす

→スナック菓子・洋菓子を取りすぎない

→魚卵、鶏卵などコレステロールの多い食品はなるべく控える

→野菜、きのこ、海藻などの食物繊維が多い食品をたくさんとる

→積極的に体を動かす機会を増やす

→喫煙している方は禁煙する

 

だそうで。お菓子は思い当たるところありまくりです・・・・

 

 

代謝

HbA1c(NGSP)  5.3→5.7(基準値:5.5%以下)

 

産後にオーバーし、B判定になりました。

 

「空腹時血糖」「HbA1c

血糖とは、血液中のブドウ糖のことです。

一定以上の高い血糖値が長期にわたって持続してしまう糖尿病の有無を調べます。血糖値は1日のうちでも変動しますが、HbA1cは過去1~2ヶ月の血糖値の状態を調べることができます。

 

過去の状態まで遡れるなんて、医療がすごい!!

 

ワンポイントアドバイス

→適正なエネルギー量の食事をとる

→早食いを防ぐため、よく噛んでゆっくり食べる

→欠食をせず、1日3回食事をとる

→水分補給は水かお茶にする

→1日1万歩めざして歩く

→こまめに体を動かす

 

うーん、これも思い当たることありまくりです。

最近、ベビーと外食するときはどうしても早食いになってしまう。

自分が早く食べないと、お皿から手で食べ物をつかもうとするし・・・

どうしたものか。

とにかく、ゆっくり食べて、ちゃんと 味わって食べるように気をつけよう。

 

血球検査

◎白血球数 9000→7000 (基準値:3,100-8,400/μl)

◎血小板数 26.9→33.1 (基準値:14.5-32.9万/μl)

 

前回、白血球数が多すぎてE判定 が出ていたわたし。

二次検査をしても、同じく白血球が多すぎる結果だったので、

ちょうど通っていた産科で、この結果を話したんです。すると、

「妊娠によって一時的に増えているだけだから心配なし!」

と言われていたので、そういうものかと思っていたのでした。

1年経って、基準値3100〜8400のところ7,000になっていたので一安心。

やっぱり、妊娠によって変化していただけなんですね。

ただ、血小板数が14.5〜32.9が基準値のところ、今年は少しオーバーしてしまい、

結果的にB判定となりました。

 

 「白血球数」

白血球は体内のどこかに細菌による感染があると増加し、これを殺す働きをしています。また、白血球そのものの病気でも増加したり、極端に現象したりします。

 

「血小板数」

 血小板は出血した際に止血に関わる血球成分です。数が減少すると出血が止まりにくくなったり、青字ができやすくなったりします。

 

 

貧血では全然ありませんでした!むしろ、ちょっと数値が多いくらい。

でも、授乳中のママって、おっぱいでじゃんじゃん自分の血液が使われていくから貧血になりやすいんですって。

わたしも、この結果に安心しすぎず、鉄分を積極的に摂取していこうと思います。

 

産後の健康診断の結果をみて

妊娠中はちょっと気を使っていたものの、産後5ヶ月をすぎた今、好きなお菓子を食べたり、旦那に合わせてパスタやお肉、ケーキをたくさん食べたりと、自分に甘く過ごしすぎてしまっていると反省しました・・・

旦那もコレステロールが高かったので、夫婦ともに食生活には気をつけていかなければ!と反省する一件でした。特に、赴任先の中南米は、日本人よりも太めの方多いし、一般的な食事も炭水化物と油が多いので、今から注意しなくては!