BCGの予防接種、4週間後の様子は…
1歳までに接種するBCG
先月、BCGの予防接種をしました。
注射の痛みでギャン泣きするだけじゃなく、その後の経過観察も必要とのことで。
予防接種後に、看護師さんから渡された パンフレットにびっくり!こ、こんなに腫れることあるんだ…
うちのベビー大丈夫かな。わたしに似て、ちょっと敏感肌だしな、と心配になったのでした。
それがこのパンフ▼
BCGって、生後1歳になるまでに接種するもので、通常は生後5か月〜生後8か月の間に打つのだそうです。
うちのベビーは、生後5か月に接種しましたよ。
「結核」というと過去の病気というイメージですが、こうやって予防接種することで感染を減らしてきているんですね。
接種後は経過観察が必要
わたしがビビっていのは、この経過!
接種した直後よりも、4週間経ったときが一番腫れるなんて!膿もでるのか…
そんな事態になったら、うちのベビー、掻きむしってしまいそう…
果たして、大丈夫だろうか。
接種後すぐに、腫れたり膿が出たりの反応があったら、コッホ現象ってやつかもしれないので、診察してもらったほうがよいそうです。
接種してから5~6週頃に最も強く現れるとされていますが、結核に感染している人にBCGワクチンを接種した場合、接種してから1週間~10日以内(多くの場合は3日以内)に同じような症状がみられることがあります。一種のアレルギー反応によるものと考えられていますが、このような現象を「コッホ現象」と呼びます。
詳しくは、厚生労働省のページに記載がありました。
接種して5〜6週が一般的に強く出るのか…
とにかく、接種後はよく注意してベビーの腕をみていようと思ったのでした。
接種直後の腕
接種直後は、いかにもハンコ注射しました!って感じです。注射の針のほか、針が入っていたまーるい容器の枠のあともついてます。
けっこう、ぎゅーっと腕に押し付けて注射しますからね。
赤いけど、腫れたりはしませんでした。
3週間後の腕
うちの子の腕、きれいな方のようです。
腫れも少なく、このままキレイになってくれたらいいのですが…
4週間後の腕
一番腫れる時期と言われる4週目でこんな感じ。3週目よりは腫れてますし、膿っぽいプツプツもできてますが、これくらいなら全然キレイなものなので安心しました。
心配していた痒みもないようで、掻きむしってる様子はありません。見た目は痒そうなんですけどね…
BCGの予防接種って、かゆくはないそうなんです。
暑い暑い、今年の夏。
接種して患部も、汗で蒸れたり思わずこすったりしないように注意して、元気に過ごしましょうね。