ストロー飲み、練習の成果がありました【生後7ヶ月】
お盆が過ぎて、少し暑さがましになってきたこの頃ですが、ようやくベビーも飲み物が飲めるようになってきました。
生後3〜4ヶ月の頃は、麦茶も水も飲もうとしませんでした。暑い日は、熱中症になってはいけないと、スプーンですくった麦茶を無理やり口へ運ばせてる感じ。
なので、これから迎える暑い夏を、母乳以外の水分補給をすることができなかったら、この子は乗り越えることができるのかと、少し大げさかもしれませんが心配したものです。
なんとか早く上手にストローで飲めるようと導入したのが、ストロー飲みを特訓できるストローマグでした。
ストロー飲みができるようになって欲しい
ハーフバースデーの時にいただいたプレゼントが、ストローマグ。ちょうどストロー飲みの練習をしたいと思っていたところだったので、リクエストしました。
これをいただいてから毎日練習し、成果がようやく出てきたのです。
「コップでマグ」でストロー練習
ストローマグ自体、推奨月齢が生後7〜8ヶ月からの商品が多いのですが、うちが使っているのが、先日も記事に書いたリッチェルさんの「コップでマグ」▼
これは、生後6ヶ月頃から使えちゃうものなんですね。 約1ヶ月間、ご飯の時や外出時の水分補給に飲ませ続けました。今では、こんな風に自分でマグを持って飲みたがります。
ストロー飲みができるようになる仕組み
このマグ、ストローってこうやって飲むんだ!とわかるような仕組みになっています。
この蓋についている「PUSH」 を押すと、ストローを通じて口元までドリンクが上がってくるようになってるんですね。
つまり、赤ちゃんが「吸う」行為をしなくても、親が「PUSH」を押してあげれば、口元に飲み物が運ばれていくという仕組みです。
ベビーの場合、初めて飲ませたときは「あれ?」という顔をしていました。なんか口にお茶が運ばれているぞと。自分で飲みたくて麦茶を口にしているわけではないので、最初はストローから運ばれた麦茶をそのまま「ぺえ」してました。
次の日も、次の日も、「ぺえ」していました。なので、私も旦那も諦めそうになりましたが・・・
お茶を口からこぼしつつも、少しずつ少しずつ、飲めるようになってきて、今は私が「PUSH」しなくても、自分でお茶を飲んでくれるようになりました。
慣れてきたら「おでかけストローマグ」
「コップでマグ」とセットになっているのが「おでかけストローマグ」。こっちは親が「PUSH」するボタンがないので、「コップでマグ」である程度飲めるようになってから使うものです。「コップでマグ」よりも、蓋が外れにくくなっていて、リュックサックの中に入れたり、ベビーカーにぶら下げたりするのにもいい感じになっています。
この「おでかけストローマグ」のポイントが、「コップでマグ」と同じストロー口になっていること▼
「コップでマグ」である程度飲める子なら、同じストローだから、同じように吸えば飲めると感覚的にわかってくれる仕組みになっています。
市販のジュースもストローで飲めるように
この「コップでマグ」からの「おでかけストローマグ」の練習をした成果あってか、先日、市販のストロー付き紙パックジュースをあげたところ・・・・
ちゃんと飲むことができるようになりました。
やったーーー!
これで万が一、おでかけ先で飲み物がなくなってもコンビニで買ったドリンクをあげることもできるというわけですね。
ま、この葡萄ジュースは少ししか飲ませませんでしたけどね。
9割は私が飲んじゃいました。
ベビー用にもらった飲み物だったけど(笑)
果汁100%といえど、まだ生後7ヶ月なので、飲ませるなら少し薄めた方がいい月齢らしいので・・・あまり甘いものに慣れすぎるのもよくないから、今回はご褒美ってことで。
とにかく、とても嬉しい出来事でした。