スプーン・フォークを使い出した娘。きっかけはお皿をezpzのシリコン製に変えたからかな【生後1歳0ヶ月】
最近、スプーンやフォークを使い出した娘。
ちょっと前まではそばに置いても、手渡ししてもしらーん顔。
手でつかんだほうが早いもーんと言わんばかりにガツガツ手づかみしていたのですが、満1歳を迎えて、急にチェンジしてきました。
と言っても、まだまだ上手くできずに試行錯誤しているのですが・・・
どうして急に?
これが1歳になったという成長の証なのか?
とも考えましたが、もしかしたら・・・・
お皿をシリコン製に変えたからかもしれない。
娘の食べる様子を見ていて、そう感じるのには理由がありました。
食器を変えたら離乳食タイムが楽しくなった【生後1歳0ヶ月】
娘が満1歳を迎える前後。
マンスリーマンション生活中の話です。
離乳食の悩み。ご飯をひっくり返してしまう!
赤ちゃんの多くは、離乳食をうまく食べることができません。
うちの子もそうです。
部屋や服が汚れるのを嫌い、赤ちゃんに自分では食べさせない親御さんも少なくありませんが、私は自由に、娘の思うままに食べさせてます。
手で食べたければ食べればいい。
こぼして服が汚れてしまったら洗濯すればいい。
自分で食べることで五感が刺激されるし、食べ方も早く覚えるはず。
そう思って。
けれど・・・とても見ていられないくらい汚してしまう日があるのも事実。
特にご機嫌が悪い時はせっかく作ったご飯を初っぱなからひっくり返してしまうことも!
そんな時、母はひたすら悲しい。
そして遂に・・・
マンスリーマンション生活で割ってしまいました。
陶器のお皿です。
おそらく100均レベルの食器ですが、備え付けのもの・・・
この右側にあるようなお皿▼
こういうの、落としたらすぐに割れちゃいますよね。。。
破片が刺さってしまったら大変!
赤ちゃんに、割れやすい食器はやはり危ない!
油断してました。反省・・・
成長のためと自由に食べさせるのは願うところですが、それに怪我の危険性が孕んでくるなら話は別です。危険な食器は触らせない!
そう決意していたタイミングで。
シリコン製のベビー食器を買っていただく!
東京に滞在中だった時、義母から一緒にお買い物しようと誘っていただきました。
娘に色々買ってあげたいけど、的外れなものだともらっても困ると思うので、一緒に買いに行けば間違いない!とのこと。
義母は女の子が欲しかったけど、産まれてきたのは息子2人だったので、この孫娘がかわいくてたまらないようで。
女の子の服やグッズを見るとついつい買いたくなってしまうのだそうです。
せっかく誘っていただいたので、私も遠慮なく買い物に連れて行っていただきました。
「欲しいものはなんでも言ってちょうだい」という義母の言葉に半ば甘えつつ、吉祥寺のショッピングセンター内を見ていて。
何を買っていただこうかウロウロしていると・・・・
思い出しました。新しい食器が欲しかったのです。
娘が割ってしまわないもの。カチカチぶつけて遊ばないようなもの。
インスタにおしゃれママさんがアップしていたようなシリコン製のお皿!
が、ちょうど売っていたのです。
「ezpz」のシリコン製のお皿「ハッピーマット」!
気になってはいたけど、ちょっとお皿にしては高いなあと思って、躊躇していたんですよね。
これ、お願いして買っていただくことにしました。
こっちの小さいサイズと悩んだけど▼
うちの子は大食いなんで、大きいマットにしました。
マットの容量は結構違う!
「ハッピーマット」は、120ml+120ml+300ml。
けっこう大きいので、大人と同じ机の上に置くタイプです。
ミニマットは、60ml+60ml+120ml。
こちらはベビーチェアに付属しているテーブルに置くようなタイプ。
1歳未満の子、小食な子はこっちで十分そう。
うちの子だと足りないけど・・・おやつ用ならいいのかも!
「ハッピーマット」に変えてよかったこと!
実際に、2週間ほど使ってみると・・・これに変えてよかったです。
お皿をひっくり返すことがなくなった
まずはこれです。星一徹状態がなくなりました。
軽いお皿とは違い、このシリコンマットはしっかり机に貼りつくので、お皿ごとポイしちゃうことはなくなりました。
赤ちゃんによるかもしれませんが、うちの子がポイするのは、その時に食べたいと思った物じゃないものが目の前にある時にポイします。
例えば、お肉を食べようとした時にお野菜が目の前にあるとお野菜をポイ。
そのポイしたお野菜が食べたくないわけではないんです。
お肉を先に食べたいので、お野菜が邪魔なだけなのです。
その証拠に、肉を食べ終わるとポイしたお野菜を食べ出したりします。
シリコン製に変えたからと言って、ポイがなくなったわけではないのですが・・・
「お皿ごとポイ」はできなくなったので、過去にあった「今日のご飯は序盤で全滅」ってことはなくなりました。
スプーンやフォークを使うようになった
これは副産物だと思っています。
お皿をシリコン製に変えてから、スプーンやフォークを使い始めたんです。
母は驚き!!!感動!!!!
今までまともに持とうともしなかったのが、急に使い出すなんて。
ふつうのお皿だと底が動いてすくいにくいけど、このシリコン皿ならしっかり固定されるので、チャレンジしやすいみたい。
お皿の淵も、緩やかにカーブされているので、すくいやすい!
とは言っても、まだまだ練習中。
そう簡単に、使いこなせないみたい。
右手で持ったり、左手で持ったり。
機嫌が悪い時は、うまくできないと癇癪を起こしたり。
うん。難しいよね。大人でもうまくできない人いるくらいだもんね。
母は気長に待つので、安心して毎日練習してくださいな!
自分のご飯もゆっくり食べられるようになった
お皿をひっくり返したり、カチカチ叩いて遊ぶことがなくなったので・・・
私も、娘の隣で安心して自分のご飯を食べられるようになりました。
口に食べ物を詰め込みすぎてないか。
きちんと咀嚼してるか。
娘が食べる様子を観察する必要はあるものの、落ち着いて自分も食事をすることができるようになったのは嬉しいことでした。
なんでもないメニューでも、なんとなくかわいくなる
うちのご飯は基本、地味ご飯。
娘の離乳食も、たまにインスタにアップしていましたが何とも地味で・・・
けど、ハッピーマットに変えたことで何と無くドレスアップしました。
これも、海苔で顔を作っているものの、カレーライスと野菜。
何と無く、ふつうのお皿よりデコっている感しませんか。
「ハッピーマット」に変えて困ったこと!
どんな便利グッズでも、万能ではありません。
実際に使ってみて感じたデメリットをあげてみます。
デメリットはメリットの裏返しでもあるんですけどね。
マットのサイズが大きいので洗いにくい
マンスリーマンション生活の時、特に感じました。
食器洗い場の幅が、このマットより狭かったので、非常に洗いにくかったのです。
システムキッチンの洗い場サイズなら問題ないのですが。。。
ただ、確かに洗いにくいサイズだけど、これ1枚あれば他の食器は無くても済みます。
今まで、1食で小さい小皿を4枚くらい使ったりしてましたからね〜
結果的には洗う量が減るので楽。
あと、食洗機にも入れることはできるので、普段そっちで洗っているご家庭は、そっちのが楽そうです。
食器を「持って食べる」練習も必要
確かに便利なシリコン製食器。
でも、ずーっとこの楽チン食器で食べるわけには行きません。
お茶碗やスープ皿でも、きちんとご飯を食べられるようになる必要があります。
でも、いきなり上手にお皿からお口まで食べ物をきれいに運べるわけではなく。
シリコン皿は、あくまで手づかみ食べしたり、スプーン&フォークを使えるようになるためのお助けツール。
きちんと上手に食べられるまでの便利な道具だと思って、手づかみ食べ〜離乳食完了期をメインに使用すると考えた方が良さそうです。
実際、うちではこのシリコン皿のみに頼ることはしてません。
スープはカップに入れて飲ませたり。
おやつのバナナはプラスチック製のお皿に入れてあげたり。
少しづつ、少しづつ、訓練してます。
ご飯を食べることが楽しくて嬉しくてたまらない様子の娘。
もっともっといろんなものが食べられるようになるといいね。
母、毎日のご飯作り、頑張ります!
おわり。