まるで表参道なお店でカフェやランチ@コロンビア・ボゴタ
先日のコロンビア滞在で、気に入った「女子系カフェ」が2つあります。
コロンビアに限らずですが、中南米のスイーツは基本的にガツン系。
超甘党の方が別ですが、普通の日本人にとっては「デカすぎる」「甘すぎる」「脂っぽすぎる」ものが多いのです。
そりゃ、最初の一口、二口は美味しいです。わたしも甘いものが好きですもの。珍しい食べ物が好きですもの。
けど、それを一人で完食は・・・そんなものが多いのです。
例えば、この「arroz con leche(アロスコンレチェ)」
アロス・コン・レチェ(お米のミルクデザート):スペイン料理簡単レシピ集
もともとスペインのデザートだそうですが、中南米で広く食べられています。
ベビーフードも市販されているくらい!(実は、滞在中に1歳の娘ように購入してみました。娘には甘かったようですが・・・)
けどこれ、一人でこのカップ1個は完食・・・無理です。甘すぎです。多いです。
けど3週間のコロンビア滞在中に、「これは東京で出会ってもおかしくない(日本人ウケする味)」と思ったお店がありましたので、紹介させていただきます。
ガツンとした甘さはキツイ日本人でも楽しめるお店@コロンビア
どちらも、「また行きたい」と思えるお店、お味でした。味がくどすぎたり、甘すぎると、当分甘いものはいいな。。。と思ってしまうのですが、どちらもほどほど、食感もバッチリでした。
DONUT QUEENS(ドーナツ店)
ボゴタ市内の高級住宅地の中にあるドーナツ店。お店の構えからして、コロンビアっぽくありません。
小さなお店なのですが、少し勇気を出して足を踏み入れてみると・・・とってもカラフルなドーナツが並んでいるのです。
どれにしようか、迷っちゃう。お値段は、日本円で100円ちょっとくらい。ミスタードーナツと同じくらいの価格帯ですね。
けど、ミスドよりもサイズが大きく、オシャレ感〜
こういうドーナツ、東京で買うと、1個300円くらいするじゃないかな。
悩んだ末に3つ購入。
持ち帰って食べてみると・・・
うん、美味しい。くどくない甘さ。クリスピークリームドーナツよりも、少し甘さを控えめにして、サイズアップしたような感じです。
もし東京で買えるのなら、絶対リピしちゃいそうなお味!
滞在期間の最後の方に出会ったお店でしたが、序盤で出会ったのなら、間違いなくリピしていたお店でした。
ちなみに、1つは買った日の夜に旦那と半分こし、翌日にわたしが0.5個、旦那が1.5個食べました。うちの旦那、スイーツ男子なのです。わたしも1つ丸々食べる予定だったのですが、旦那の食べっぷりに圧倒されて(笑)
わたしの分を半分あげたのでした。
そのくらい、美味しいドーナツでしたよ!
Crepes & Waffles(カフェ)
こちらは、日本へ帰国する当日に行ったカフェです、
スイーツ男子の旦那は、甘いものが食べたいときに、ここでワッフルを食べるのだそうですが、わたしはワッフルよりもクレープの方が好きなので、今回はそろってクレープを注文。
ここのクレープは、原宿で食べるような甘いクレープではなく、お食事系のクレープ。
なので、野菜や卵がサンドしてあるだけかなと思い、そんなに期待していなかったのですが・・・
激ウマっっ!
これ、クレープなの??って聞きたくなるくらい。滑らかなチーズやきのこ、クリームが溶けたチーズと絡み合って、硬めの半熟卵がオンされていて。
写真がこの味を表現するように撮れていないのが、なんとも口惜しいくらい。
ほんとに美味でした。
これは、表参道にお店を出しても良いくらい。いい意味でコロンビアっぽくないお味でした。
食後のドリンクも美味しくてしみる〜
コロンビア人って、コーヒーはもちろんだけど、ココアやショコラドリンクも好きなんですよ。ココアは、日本人がイメージするココアそのままのお味。ショコラドリンクは、甘そうなイメージだったけど、そんなに甘くないお味。
ビターチョコをミルクで溶かした感じかな。
クレープもドリンクも、旦那と一緒に食べ比べ飲み比べをして、とても楽しいひと時でした。
こちらのお店はチェーン店なので、ボゴタ市内で何店舗か見つけることができます。
コロンビア料理に飽きた時、気分転換にアメリカンっぽい?ものが食べたい時には、ぜひ足を踏み入れてみてください。
メニュー数も豊富なので、再来したいと思えるお店でした。
おわり。