アレルギー検査(view39)を受けた結果。。。
先日受けた健康診断で▼
アレルギー検査もオプションつけておいたので、
その結果を発表したいと思います。
アレルギー検査(view39)
今回受けたのは、血液検査。
アレルギーで通院している方は負荷試験とか、もっと厳密に原因を特定する治療をしているかと思いますが、「自分って、アレルギーあるのかな?」「もしかしたらあるかも」なんて思っているくらいの初心者さんは、こちらの血液検査をまずは受けてみるのが一般的です。
私は花粉症もないし、重大なアレルギーはないのではと自覚しているんですが、数ヶ月後に海外へ移住することを踏まえて、自分の弱点を少しでも知って、リスクヘッジになればと思い、受けることにしました。
このview39というのは、39個の代表的なアレルギーが一度に検査できるとても便利な検査です。
アレルギー検査の結果は。。。
検査の結果は、レベル別に判定されます。
今回の結果は・・・・
陰性がほとんどですが、意外にも陽性もけっこうあることが発覚!
疑陽性
カニ、バナナ、ガ
陽性(レベル2)
エビ、ゴキブリ、
カモガヤ、オオアワガエリ ※夏の植物
陽性(レベル3)
ヤケヒョウダニ、ハウスダスト
ば、バナナが実はあんまり良くない?
エビやカニなんで高級食材はあまり食べなくても好きなんだけど・・・
と少し自分の脳内がどよめきましたが、このアレルギー検査、
陽性であるものが必ずしも表面化される訳ではないそうで。
つまり、陽性のものを食べても全員が全員、アレルギー反応がでる訳ではないってこと。
私、バナナやエビで反応があった覚えはないんだけどな。
まあ、ゴキブリやハウスダストは、アレルギーじゃなくても嫌だわな。
とりあえず、清潔な暮らしを心がけよう笑
遅延型アレルギー
数年前から話題になっていた遅延型アレルギー。
私は、テレビの情報番組で知りました。
このアレルギーは、いわゆるアレルギーとは違って、本人は無自覚なうちに自然と体調を悪くさせている可能性がある食物があるってことがわかる検査だそうで。
バナナやエビで反応が出たので、こっちはどうなのか気になってきました。
即時型 IgE抗体アレルギー
原因となるアレルギー物質にさらされると、体の中でIgE抗体が過剰に作られ、それがマスト細胞にくっつくことで、マスト細胞から大量のヒスタミンがでます。
よくある症状は、呼吸困難(のどの腫れ)、じんましん、膨満感、胃痛・腹痛、喘息、下痢などです。
この即時型のIgE反応では、食物や吸入によるアレルゲンへの暴露の直後に起こります。通常はアレルゲンへの暴露からおよそ15分以内に初期相反応があらわれます。その後、後期相反応が4~6時間後にあらわれ、むくみや炎症が何日にもわたって続くことがあります。
これが、今回受けた検査(view39)でわかるものです。
遅延型 IgG抗体アレルギー
次回は、こちらを受けてみようかと思います。
IgG抗体は、血液中で最も多くみられる抗体です。アレルギー症状が出るまでは数時間から数日間とかかることもあります。そのためこのタイプの反応は「遅延型」といわれています。
症状がすぐに出ないため原因としてみつかりにくい特徴があります。
抗原を体から排除しようとする免疫細胞の能力を過剰な抗原が飽和してしまう場合があるため、その結果免疫複合体が長い期間にわたり体内を循環し、体組織への沈着を起こします。
IgG抗体による食物アレルギーに起因する症状は上記にも記載したとおり多岐に渡ります。
現在、一般的に行われているアレルギー検査は、食べてすぐに反応を起こす即時型タイプのアレルギー検査ですが、この隠れアレルギーの原因を調べるには、食物IgG検査によって遅延型アレルギーに対する反応を検査する必要があります。下痢や嘔吐、湿疹が出るにもかかわらず、IgE(即時型)で反応しなかった方でも、遅延型の検査で、原因となった食品が特定できた人が多数います。
遅延型アレルギーは、どこで検査する?
こちらの検査は、保険が全く効かないので高いです!
病院で検査してもらうと、問診含めて5万円くらい。
こりゃ、家計が狂いますな・・・
確かにお医者さんのアドバイスがあったほうが信頼感はあるんだけど・・・
そんな私は、検査キットがWEBから購入できることがわかったので、
こっちでトライしようかと思います。
結果は後日・・・・