すべてのトラフィックで自動広告を表示しましょう

うちの子育て、ちょっと聞いて

中米パナマに在住。1歳のわがまま娘、ネコ好きな夫との暮らしに関するこばなしです。

0歳ベビーのパスポートを作成(海外赴任の準備)

うちの今後の事情ですが、8月から旦那の海外赴任が決まっています。

基本的には家族3人、協力しあいながらずっと一緒に暮らしていきたいのですが、ベビーはまだ0歳児。いきなり海外に行っても困るだけなので、旦那が先に海外へ行き、わたしとベビーは数ヶ月まってから追っかけることにしました。

まだ、予防接種も残ってるし。

先進国なら現地でうてば問題ないんですが、赴任先が中南米なので渡航時期にちょっと慎重になってます。

 

0歳児のパスポート

はい、いるんです。日本の新幹線だと、チケットも要らないのにね。まあ、国を渡るのでしょうがないでしょう。

乳幼児は、5年用のパスポートを使います。表紙が青いやつですね。乳幼児だけではなく、未成年者は一律で5年用パスポートになります。

費用も、大人と比較して安く済みます。というより、大人が高い。。。

 

5年旅券(12歳未満):6,000円(収入印紙4,000円、東京都手数料2,000円)

5年旅券      :11,000円(収入印紙9,000円、東京都手数料2,000円)

10年旅券     :16,000円(収入印紙14,000円、東京都手数料2,000円)

 

初めての旅券申請に必要なもの

ベビーは初めてのパスポート取得になりますので、こちらになります。

一般旅券発給申請書(1枚)

パスポートセンターでもらえます。ベビーの分は、親が代筆になります(後述)。

 

戸籍抄本・戸籍謄本(1通)

母子で同時に申請する場合は、1通で大丈夫でした!

注意点としては、戸籍抄本・戸籍謄本は本籍地でないと取得できません。自宅から最寄りの市役所で取得できるのは「住民票」ですので、注意が必要です。

・本籍地まで取りに行く

・親戚に代理で取得してもらう

・本籍地の役所に郵送手配してもらう

いずれかの方法が必要になりますので、パスポートセンターに行く日から逆算して準備しておくと良いかと。

本人確認のための申請書

大人は運転免許証を提出するのが一般的ですが、ベビーの場合は

マイナンバー

住基カード

いずれか1点を提出するのがベターです。もしない場合は、

健康保険証 / 国民健康保険証 と 母子手帳 

の2点を提出すれば、受理してもらえます。

 

パスポートの写真

ベビーの証明写真も必要です。成長するに従って、顔つきが変わってしまう気がしますが。。。撮影するのは難しいです(後述)

 

有効旅券の姓名、本籍地などを変更する場合

ちょっと早いんですが、わたしのパスポートも旧姓のままなので(新婚旅行も旧姓のままで行きました)、ベビーと一緒にパスポートを作成することにしました!

2年前に10年用パスポートを更新したばかりなので、あと8年残っています。新規で作成するよりも申請がスムーズでコストも安くすみますので、「変更」にした方がベターです。

「変更」の場合、本人確認書が要らないことが「新規」申請との違いですね。

一般旅券発給申請書(1枚)

新規の用紙とは違う「変更」用の申請用紙をもらいます。

戸籍抄本・戸籍謄本(1通)
パスポートの写真
前回発給を受けた旅券

私の場合、旧姓のままのパスポートでした。

 

ベビーのパスポート用写真

まず、必要なのがベビーの写真ですね。

わたしはまず、履歴書カメラというアプリを使いました。

履歴書写真を簡単自撮。ナチュラル補正もできる【履歴書カメラ】アプリ|タウンワークマガジン

 

ベビーを白い布団に寝かせて撮影。ちょっと背景が気になるけど…

f:id:pocoapocolog:20180524152315j:image

※実はこの背景がのちほど問題になります。わたしの写真はこのアプリを使ったコンビニ印刷で十分でした。

 

わたしとベビーの二人分、アプリで写真を撮るとカメラロールに保存されるので、そこからコンビニの複合機などで印刷すればいいわけなんです。

ファミマで印刷…1枚30円

やす!!

証明写真って高いなと思ってたんだけど、こんなに安く済んでしまうとは、便利な世の中になったもんです。撮影がセルフなので、じぶんで気にいる写真が選べますし。

 

 

パスポートセンターで申請

有楽町にある交通会館で申請してきました。日中は混んでるので朝一がいいとは聞いていましたが、朝早いと通勤ラッシュに巻き込まれるため、11時前くらいに行きました。たしかに、ずらーっと行列になってます…

 

でも、書類は自宅で書いてきたので、比較的スムーズに進行♬

 

5年用のパスポート▼

f:id:pocoapocolog:20180520175028j:image

署名は、親が代筆します。

f:id:pocoapocolog:20180520175300j:image

連絡先も、わたしの携帯電話の番号。

 

写真がNGに!

心配はしてました…履歴書カメラで撮ったベビーの写真がまさかのNG!いや、履歴書カメラで撮ったわたしの写真は通ったんですが、ベビーのだけダメだったんです。理由は背景…

f:id:pocoapocolog:20180524213312j:image

ま、まあ確かに背景に敷布団の模様が映っちゃってるわな…目がチカチカするような害のある背景というわけじゃないし、いいやん〜と思いつつも、NGになってしまったからには仕方ないです。

撮影のために出直すのも面倒なので、パスポートセンター併設の写真館で撮影してもらうことにしました。

2枚で1,700円…た、高い!

けど仕方ないです。働いてる人にしたら、時給換算してもこのくらい取らないと割に合わないし。

ベビーでも、しっかりキレイに撮ってもらいました♡

f:id:pocoapocolog:20180525084822j:image

自分用のはアプリで十分だけど、ベビーのはやっぱりプロに撮ってもらったほうがいいね。

お座りできないベビーをどうやって撮るのか、ですが、すこしコツがありました。まず、わたしがカメラに対して垂直になって椅子に座り、ベビーを太ももに乗せます。で、ベビーを身体ごとカメラの方向にむかせて、できるだけ自分の身体から離します。あとは、機嫌よいタイミングみて撮影してもらうだけです。カメラマンさんは、アンパンマンドラえもんのおもちゃを振って、ベビーの機嫌を撮りながら撮影。

ちょっとした工夫がいるんだなとすこし驚きました。

 

まなび

ベビーの証明写真はアプリで手軽に撮れるけど、撮影に自信がないときは写真屋さんで撮ってもらったほうが賢明!