卵アレルギーの娘、卵黄に挑戦!アレルギー克服までの順番は?
このブログで何度か書いてますが、うちの娘は卵アレルギーです。
そのおかげで、離乳食、お菓子、外食、予防接種などに影響が出ています。
が、乳幼児期の食物アレルギーは成長に伴い、治ることが多いと言われています。
娘にも早く治って欲しいと願うばかり。
食いしん坊なんですもん。
大きくなってもアレルギーのままだと、いつか誰かから卵入りお菓子をもらって、食べてしまいそうで心配。
いや、それ以上に黄熱ワクチンの予防接種ができないのが心配です。
卵アレルギー、克服するにはどうしたらいい?
うちの娘は生後7ヶ月の時に「卵ボーロ」を食べさせたら発覚しました。
近くの小児科さんが皮膚科も兼ねていることもあり、そこでアレルギー検査をしたところ、クラスは卵白で3、卵黄で2。
顔に蕁麻疹が出てしまうものの、呼吸障害をきたすほどではありませんでした。
ということもあり、アレルギー専門の病院ではなく、自宅観察を含め、引き続き近くの小児科さんでみてもらうことになりました。
アレルギー克服したら「黄熱ワクチン」接種!
私たちは来年の1月(あと1ヶ月半後)に、南米コロンビアに引っ越しします。
蚊を媒介とした「黄熱病」にかかる可能性があるため、渡航前にワクチン接種することが望ましいのですが、娘はアレルギーのため接種できないことが発覚しました。
美味しい料理の多くには卵が入っているので、それを味わって欲しい。
が、それ以上に「黄熱ワクチン」接種のために、できるだけ早く治って欲しい。
「蚊」で媒介されるんですもん。
服装で予防しても、防虫スプレーで予防しても、蚊に刺させる時は刺されちゃいますよね?
いくら母でも、娘によってくる蚊を全て排除することなどできる自信ありません。。。
なので、少しでも早く「卵アレルギー」を克服して、ワクチン接種をさせたいと思っています。
幼少期のアレルギーは克服できることが多い
アレルギー持ちの赤ちゃんって、原因の60%は卵なんですって。
うちの子が卵なのも、全然珍しくないってことですね。
成長に伴ってアレルギーはなくなるっていうけど、ずっと待っていればいつの間にかなくなっているというわけではなく、テストと検査を繰り返して行くことが大切らしい。
つまり、卵アレルギーだからいつまでも卵を食べないままなのではなく、その赤ちゃんが大丈夫な程度の量を少しづつトライしていって、免疫をつけていくってこと。
うちの子の場合・・・
まず生後10ヶ月になったら卵黄からトライしてみる。
最初は少しずつ、耳かき程度からトライ。
だんだん量を増やしていって、1歳になったらもう一度アレルギー検査。
卵白、全卵は検査をしてからのがよい。
と小児科の先生に言われていました。
ってことで、生後10ヶ月になった先日、「卵黄」に挑戦しましたよ。
「卵黄」にトライ!
まずは準備です。
◎できるだけ新鮮な卵を使用
◎しっかり火を通す
しっかり火を通すことで、アレルギーの可能性もだいぶ軽減されるんですって。
私はしつこく追い打ちで卵黄を電子レンジでチンしましたよ!
前回、卵ボーロ2粒で顔が赤くなったので、今回は小児科の先生のおっしゃる通り、耳かき1さじ程度を食べさせました。
卵そのものは好きみたいなんですけどね〜娘。
30分後。
前回のように明らかに真っ赤にはなりませんでした。
が、眉頭がほんのすこーし赤いような・・・
少し治ってきたのかな?
娘は全然痒そうでもなく、いつも通りの様子でした。
来週あたり、またトライしてみようかと思います。
アレルギーっ子に食べさせる順番
ななさんのツイートを参考に。
子供が除去解除になったときに病院からもらった紙💡
— なな@ライブリー育児 (@nanaikuji) 2018年11月2日
ステップが上がるほどアレルゲンが強くなる⤴︎
下の子たちもアレルギーが出るか心配だったので、離乳食もこのステップで進めました☺️
卵はラーメンとかあげたくなかったから卵ボーロ1粒から始めた🥚#卵アレルギー #乳アレルギー #小麦アレルギー pic.twitter.com/6TaM6IhxPg
「卵黄」はトライしたので、次は卵入りのパンをほんの少し食べさせてみようかと思います。
市販品に、アレルギー物質が含まれているかを調べるには、このアプリが便利です▼
アレルギーチェッカー
Willmore.Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ
早く、「卵アレルギー」克服して、ワクチンが打てますように!!!
おわり。