KOTOWA COFFEE(コトワコーヒー)〜大人の真似してコーヒーを飲みたがる娘には、スタバ同様、空きカップを活用。
こんにちは。
東京で働いていた時は毎日のようにコーヒーブレイクしていたポコリンヌです。
出産を機に退職し、ワンオペ育児が続いた数ヶ月は、なかなかコーヒー屋さんに行って休憩〜なんてことも少なくなりました。
娘が眠ったすきに「いまだ!!」とお店に入って注文した途端に、起きてしまったり。
それに、コーヒー1杯500円。安いものでもないですしね・・・
けど、パナマに引っ越してからは、旦那と娘の3人で暮らしということもあり、週末ののんびりした時間には親子3人でのんびり(とはなかなかいかないけど)コーヒーブレイクすることがあるのです。
そんな私のお気に入りコーヒー屋さんをご紹介します。
パナマに来たら「KOTOWA COFFEE」でブレイクすべし
最近、旦那と一緒にここでブレイクするのがブームになってます。
普通のコーヒー以外もあるし、店内は落ち着く雰囲気だしね〜 。
ここパナマは、日本と違ってコーヒー店は勉強や仕事をする場所ではなく、コミュニケーションをとる場所って感じなので、子連れでも気軽に入れます。
東京にいた時は、娘を連れてカフェなんて、とんでもない雰囲気だったなあ。
(愛知県では問題なく入れましたけどね)
パナマのコーヒーは最高品質
中南米のコーヒー産地といったらコロンビアを思い浮かべる人が多いと思います。
日本で市販されているコーヒーって、コロンビアキリマンジャロが多いイメージがします。
産地としては、世界ランキングで
1位:ブラジル
2位:ベトナム
3位:コロンビア
なのだそうですよ。
けど、少しコーヒーに詳しい方は聞いたことがあるかもしれません。
パナマ産の品種「ゲイシャ」。
私もお恥ずかしながらパナマに来るまで知らなかったのですが、国際コンクールで優勝したこともあるほどの、美味しく高級な品質のコーヒーだそうなのです。
日本にいるコーヒー通の先輩によると、日本で1杯2,000円(!)もするお店もあるんだとか!・・・少しリッチなランチ並みのお値段です。
私にはとてもとても、飲んでみる勇気はないなあ。
そんなわけで、パナマのコーヒーは少し高級だけれど、香り高くで美味しいなあと、コーヒー素人な私でもわかるくらい美味なものなのです。
ラインナップはスタバ並みの安定感
では、早速お店をご紹介。
パナマにもスタバはあるのですが、「KOTOWA COFFEE」というチェーン店があって、スタバのような雰囲気ながらパナマ産のコーヒーが美味しくお値打ちに飲めます。
国内に店舗はいくつかありますが、路面店もありフードコートもあり。
普通のブラックコーヒー「CAFÉ NEGRO」が、1杯1.95ドル、グランデでも2.65ドル。
パナマは普通に米ドルが流通してますので、200円ほどでコーヒーが飲めるということです。
それ以外も、スタバ並みのラインナップ。
ミルクの代わりに、豆乳やアーモンドミルクにすることもできますし、トッピングもできます。
フラペチーノはこんな感じ。
・コーヒー入り、モカフラペチーノ、ホイップ付き
・コーヒーなし、抹茶フラペチーノ、ホイップなし
メニュー表に書いてなくても、リクエストしてみることもできます。
・マンゴースムージー、砂糖なし
・チョコミントフラペチーノ
スムージーって、アラフォーには少し甘いかもなと思ったので、砂糖なしにして見ましたが、程よい甘さで美味しかったです。しぼりたてって感じ。
予想通り、娘も欲しがりました。
ま、これはマンゴーだし、砂糖なしだからいいのですが・・・・
大人のコーヒーを飲みたがる娘には空のカップを活用
他のお子さんも、1歳ともなれば大人と同じ飲み物を欲しがる子がいるかもしれません。うちの子も、KOTOWAに限らずですが、外食すると決まって欲しがります。
特に、娘が欲しがるのがホイップクリーム。
私は太りそうだなあと思って、あまりドリンクにホイップを入れないようにしているのですが、旦那は甘党でして。結構な確率でホイップを追加します。
確かに、白くてふわふわして、見てくれから美味しそうだもんね、甘そうだもんね。
一度、「少しだけだよ〜」と許可して食べさせたら、それがハマってしまったみたい。
・・・まだ1歳なので、そんなに甘いものに慣れて欲しくないんですが。。
ホイップクリームを見ると、いつも欲しがるようになりました。
そんな娘のホイップクリーム対策に▼
空のコーヒーカップを洗って再利用することにしました。
(よく見ると、ジャムおじさんのシールも貼ってる〜〜)
そこへ、牛乳(生クリームでなく)をホイップさせて容器に注いであげると・・・
すごく嬉しそうに飲むのです。
これでいいのか!娘!それなら、毎日でもホイップさせてあげよう。
ちなみに、泡だけは日本から持ってきたカリタのミルクフローサーを使っています。
これ、すっごく便利で、生クリームじゃなく冷たい牛乳でもちゃんとホイップできます。
コップに半分より少ないくらいの牛乳を注いでスイッチオンすれば、15秒くらいで出来上がり。1,000円くらいで買えてしまうので、とってもお手軽なのです。
そして、こんなバージョンも。
旦那がアイスコーヒーを持ち帰りしてきてくれた日には。
娘には、空きコップに麦茶を注いであげれば、見た目はコーヒーに似てるでしょ?
これで、親子3人で「かんぱ〜い」。
お父さんお母さんと同じものを飲めたと娘はご機嫌。
このカップ、また再利用しなくちゃ!
持ち帰りのコーヒー豆は、お土産に最高
そんなKOTOWAですが、店舗では普通のレギュラーコーヒーを買うことができます。
その中には、日本でも有名な「ゲイシャ」もあるので、お土産にもぴったりです。
うちの母は、ここのバニラフレイバーのコーヒーがお気に入り。
コロンビアにいる時から帰国時には買ってきてほしいと、毎回リクエストされます。
パナマでのお土産に困ったら、迷わずKOTOWAのコーヒー豆を大量購入することをオススメ!
・・・と言っても、毎朝のコーヒーは普通のインスタントなんですけどね、うちは。
美味しいコーヒーを入れる方法、パナマにいるうちに覚えなくては!と思いつつも行動に移せていない私なのでした。
おわり。