スマホやチャンネルをなくして絶望しがちな人へ。壁にセットしてみたらすっきり、置き忘れなし。
無くしたら絶望するもの。
財布、スマホ、メガネ。
子どもの手から遠ざけたいもの。
財布、スマホ、チャンネル。
けど、そんなものに限ってどこにあるかわからなくなって、探し回るのが日常茶飯事。
あ〜、またなくなった。
一体どこに行ったのだろう。
もう、こんな自分やだ〜〜〜!
何度絶望したことか。
そこで最近、対策を打ちまして、なかなか調子が良いのです。
絶望することもなくなりましたので、ご紹介できたらと思います。
「スマホが無い!」 と大騒ぎしがちな私の解決策は、”壁に定位置を作る”
まず、なくしがちなものの場所を作ることです。
当たり前ですよね。
けど、自分の知らないうちに子どもの手に渡り、失くされている可能性もあります。
●子どもの手に届かないところに定位置を作る
ことが重要かと!
そこで、今回使ったのはこれ。
スリーエムさんの壁にぺったんこするシリーズ。
用途によっていくつか種類があるので、うちで使っているものをご紹介します。
無くしがちなチャンネル、スマホ
まずは、テレビのチャンネル、エアコンのリモコンです。
テレビはまだしも、エアコンのリモコンをおもちゃにされると最悪です。
知らないうちにメチャクチャ寒くなっていたり、その逆も然り。
電気代も無駄です。
そこで使うのは、「コマンドファスナー」。
本来は、写真やポスターなどを傷つけずに壁に貼るものですが、重いものでなければ紙素材のものでなくても使えそう!ってことで。
チャンネルやリモコンにセット。
この「コマンドファスナー」、マジックテープのようになっていて、2枚を組み合わせて使うものです。
そこで、1枚を壁に貼り、もう1枚をチャンネルにぺったんこ。
大人は届くけど、子どもには届かない位置に貼れば・・・もう失くしません失くなりません。
スマホも同じようにセット。
スマホって、薄くて軽いから失くしがち。失くなってしまって、旦那のスマホからコールしてもらうものの、そういうときに限ってミュートになっていて着信音が聞こえず、なかなか見つからないってことも。。。
それに、スマホもしっかり管理しないと、娘のおもちゃにされてしまいますからね。
子どもに触られたくないものは高い位置に
次の対策は財布です。
財布って、普段使っているバッグの中に私は入れっぱなし。
男性だと、スーツの中に入れっぱなしって人も少なくないかと思います。
今まで、私はバッグを玄関脇の机に置くか、ベビーカーのフックに掛けてました。
けど、娘が1歳をすぎ、いろいろなところをよじ登ったりすることができるようになってから、私や旦那のバッグも遊びのターゲットにされ始めたのです。
財布って、大事なものたくさんありますよね。
現金、クレジットカード、銀行カード、IDカード(外国人として海外に住んでいるので、ないと困る)、運転免許証。
パスポート、母子手帳、領収書が入っていることもあります。
どれひとつとして、遊びにされたら大変!
ってことで、こちらも対策。
今度は、「コマンドフック」という、プラスチックのフックに両面テープがくっついているもの。
引っ掛けるものの重さによって、フックのサイズを変えてます。
このバックの場合は、Mサイズ。1.3kgの重さまでOKです。
ついでに、娘が遊びがちな折りたたみ傘と虫除けスプレーも壁フックに。
この壁スペース、お出かけグッズエリアのようになりました。
停電対策に
そしてそして、失くしがちというわけではありませんが、停電対策も。
うちの住宅エリア、なぜか度々停電するんですよね・・・
なので、玄関先と寝室にも、コマンドフックを設置し、懐中電灯をぶら下げています。
子ども用のお片づけスペース
フックが余ったので、今度は娘専用のスペースを作りました。
ここは娘の手に届くように、わざと低い位置に。
フックの余白にアンパンマンのシールも貼って、娘のお出かけグッズを掛けておく場所に。
娘も、ここが自分のものをかけておく場所と認識したよう。
そのうち、お出かけ準備も自分一人でやれるようになるといいんだけどなあ。
カレンダーで壁に穴を開けたくないとき
ついでに。
定番中の定番ですが、やっぱりカレンダーをかけておくのにはフックが便利です。
実家のカレンダーはピンが刺されていますが、年々穴が緩んできて、ピンがよく落ちるようになってきています。
子どもが拾ってしまったら、誤って踏んでしまったら大変!
なので、カレンダーをかけるにも、できるだけ針のあるピンは使いたくないもの。
壁に穴があいてしまうのも、見た目が良くないですしね。
けど、ここパナマの住宅は壁が壁紙ではなくて、そのそも穴があかない壁・・・
なので、このフックがとても便利なのです。
場所は、娘があまり遊ばない、けど私と旦那の目には入る廊下にかけてします。
もっともっとこのフック、いろいろアレンジできるかも。
他にも「これは」という使い方ございましたら、教えてくださ〜い。
おわり。