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うちの子育て、ちょっと聞いて

中米パナマに在住。1歳のわがまま娘、ネコ好きな夫との暮らしに関するこばなしです。

プレイ・ドー(Play-Doh)の粘土は固まらない?いいとこ・悪いとこをレビュー。

もうすぐ1歳9ヶ月になります娘がハマっている遊び。

粘土です。

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朝起きたらオムツを替える前に粘土。

ご飯を食べ終わったら粘土。 

外出先でも粘土。

もう、ここ1ヶ月くらいは粘土粘土の毎日です。

幼児の粘土遊びって、注意しなくてはならないのですが・・・・

うちの子が遊んでいるのが「プレイ・ドー(Play-Doh)」

推奨年齢2歳以上なんです。

粘土って「3歳以上」って記載してあるものが多いので、小さいうちから粘土遊びさせたい OR したがっているっていう場合は、試してみると良いかも。

うちは2歳になる前から始めちゃいましたが。

いいとこ悪いとこもあるので。

実際に遊んでみたレビュー、行きます!

 

 

2歳からの粘土「プレイ・ドー」を徹底レビュー!いいとこ・悪いとこ

この粘土、こういう粘土用玩具がたくさん売ってます。

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日本amasonに、この粘土について詳しく書いてあるページがあるのでチェックを。

▼ここのリンク先

プレイ・ドー(amazon店)

 

いろんな商品ありますが、まずはこの基本8色を抑えるのがおすすめ。

 

注意点

対象年齢2歳以上ですが、子どもの成長具合やアレルギーなどは気にしてください。

これはこむぎねんどです。食べられません。
注意:ねんどは小麦を主成分にしています。こむぎアレルギーのお子様は、事前に医師にご相談ください。

うちの子は2歳になっていませんが、もう玩具をお口に入れたりはしないので、粘土デビューしています。

2歳超えていても、すぐにお口に入れてしまう子、注意してもなかなかわかってくれない子はもう少し様子見の方がいいかもしれません。

小麦が主成分といえど、食べ物ではありませんからね。

 

長所① 柔らかめテイストなので、粘土用の玩具と相性バッチリ

 この粘土、他の商品と比較すると柔らかめ。

開封したての頃は、少し粘りがある感じで、手のひらのまとわりつきます。

うげっっ!って最初は思うけど・・・

少しコロコロしてあげると、馴染んできます。

そしたら、遊びごろ。

柔らかめのテイストなので、こんな風にツールを使っての絞り出しもしやすい。

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日本では全く同じ商品は売ってないみたいです。

けど、日本では面白そうなバージョンが売ってますね。

 

粘土で作るソフトクリーム。

たくさんのスウィーツ。

楽しそう〜〜〜 

これは親もやりたくなります。

 

長所② 固まりにくいから、多少置きっぱなしでも大丈夫

粘土を買うにあたって、親が一番気になることの一つが、固まるかどうか。

このプレイ・ドーは、固まりません。

・・・いや、正確にいうと、「固まりにくい」のです。

普通に遊ぶ分には固まりません。

けど、それはきちんと蓋をして、しまっておけばの話です。

試しに、プレイ・ドーで成形した後、しばらく放置してみました。

1日目、表面のみ乾いています。

2日目、ほぼ乾いてますが、中は生乾き▼

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アンパンマンの顔、少しひび割れているのがわかるでしょうか。

これをぐちゃっと潰して、また粘土遊ぶをするのは不可能でした。

なので、遊んだ後はしっかり蓋をしめて保存しましょう。

 

長所③ カラフルなので子どものテンションアップ

 おもちゃは、子どものテンションがあがるものが良いです。

 それだけ夢中になってくれますから。

このプレイ・ドーはとってもカラフルなので、子どもの好きな色。

わかりやすくて、見えやすい色。

この粘土を通じて、

「アンパンマンの顔はこの色」

「カレーパンマンの顔はこの色」

なんて、色を理解し、形づくる学習になります。

 

長所④ 持ち運びに便利

コンパクトなタッパーに粘土が入っているので、持ち運びに便利。

「粘土なんて持ち歩くの〜」

なんて言う方、甘いです。

本当の粘土好き(?)は、外出時にも持って行きたがるのです。

あと、旅行の時に粘土は持っていくとよし!

クレヨン+画用紙よりもかさばらないし、宿泊先でお部屋を汚したりすることもありません。

汚れるのは、幼児のおてて&爪のみ。

実はけっこう便利なおもちゃなのです。

 

短所① 柔らかめなので型押ししにくい

 はい、これからは弱点行きます。

まず、長所であった柔らかめテイスト。

これは弱点でもあるのです。

柔らかいだけに、型押しがしにくい!

特に、パッケージから出したばかりのプレイ・ドーを型押ししようものなら、型に容赦無く粘りつきます。

そして、型から粘土が出てこない・・・

なので、プレイ・ドーで型押しをする場合は、少し遊び馴染んだものを使いましょう。

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短所② 乾燥するとボロボロして掃除が大変

はい、粘土を子供にやらせない親御さんの理由ナンバーワンです。

粘土は汚れます。

何がって、床が・・・・

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粘土の粉末だらけ・・・

なんでこうなるかというと、子どもは粘土を持ってあっち行ったりこっち行ったり。

いろんなところにつけてきたりします。

そうすると、粘土が少しずつ床や壁につき、それが乾燥して粉末になるんですね。

粘土で目一杯遊んだ後は、清掃が必要です。

ビニールシートを敷いて粘土遊びをする、それが正解です。

うちはそれもめんどくさくって、毎夜娘が寝たら掃除、って習慣になってますけどね。

 

短所③ 何色か混ざると茶色になる

はい、画像は敢えて載せません。

このプレイ・ドー、何色か混ざるとまるでウンコのような色になります。

 これは仕方ないことかもしれません。

年齢が上がれば、色がむやみに混じらないように遊んだりするでしょうが、1歳2歳の子は、とにかくいろんな色をごちゃ混ぜにして遊びます。

なので、1ヶ月も経てば見事なお色に・・・

けど、他の玩具を買うことを思えば、プレイ・ドーは安価なので、また買い直せばいいやと思っているのです。

ちなみに、娘はウンコ色だろうが、気にせず遊んでます。

 

結論。これは買い!

子どもが楽しく遊んでくれることが一番です。

少し注意するべき点もありますが、まあそこは工夫次第かと。

 

 

おわり。