1歳〜2歳の外食(保存食)対策。市販のレトルト離乳食はあれど、幼児食がない!・・・ので
台風19号で被害にあわれてしまった皆さま。
不安な中で過ごされていることかと思います。
このブログの存在をご存知な方は少ないでしょうが、影ながら応援させていただきます。
お子さん持ちのご家庭なら事前準備されていたところも少なくないかと思います。
今回は、市販の幼児食について、書かせていただきます。
パナマでは市販の幼児食はありませ〜〜〜ん!・・・ので。
はい、これパナマ在住の日本人ママさん、皆驚きです。
日本ならお馴染みの「幼児食」が市販されていない件。
これ、パナマだけではなく、アメリカなども同じようですが・・・
こういう幼児食▼
うちは基本的に普段の食事は手作り派。
けど、週末には家族でお出かけして外食をするので、その際に「幼児食」が必要なんです。
というのも、うちの娘はまだ1歳9ヶ月。
日本なら、わたしの分をシェアできるんですが、こっちで大人と同じご飯なんて、とても食べられません。
味付け濃いし。
歯ごたえあるお肉、まだ食べられないし。
なので、 長期保存できて持ち運び便利な日本のレトルト幼児食が便利なんですが。
ベビーコーナーに並んでいる食品、明らかに日本より種類が少ない
これ、パナマのスーパーにあるベビーコーナーです。
右側がお菓子、真ん中が離乳食、左側がドリンク(ジェル)。
アメリカのメーカーが多いんですが、このネスレの子会社さんのメーカー品が多いイメージ。
ご想像の通り・・・日本人味覚だと美味しく無いです。
1歳〜の離乳食はあるけど、絶対娘は食べないやつ。
ドロドロ系嫌いだし。
そして、こっちの子が大好きな乳幼児用のドリンク(ジュレ)も、飲みません。
わたしも試飲して見たけど、結構甘い!!
基本、甘いです、こっちのドリンクは。
そして、値段も高い・・・
1本2米ドルって!!!缶ビールかよっっ!
幼児用のお菓子はあります(高い!)
その中でも比較的ましだったのがこれ。
ネスレの子会社Gerberのバナナクッキー。
12ヶ月の子から、食べられます。
一応、乳幼児用だけに考えられています。
・カルシウム、鉄分、亜鉛入り
・合成着色料不使用
・人工香料、人工甘味料不使用
カロリーもそんなに高くない。
1個35kcal。
大きさはこのくらい。
一口じゃいけないから、誤飲することもないでしょう。
けど・・・
正直、そんなに美味しくはないです。
少ししっとりめのクッキーだからかな?
娘も、歯ごたえのあるビスケットの方が好きなようでした。
けど、クッキーにしちゃ甘くないし、カロリー低いから、たまにはいいかもしれません。
142g入り、日本円で400円しますけどね(高い!!)
幼児食解決法① おにぎり
ってことで、うちで外食するときの対策をご紹介します。
まずはこれ、おにぎりです。
うちの子、おにぎり大好きなんで。日本人ですね〜
週末は毎朝、おにぎりを作って持参。
ランチまで待てなくておやつ代わりに食べることもあります。
特に、アンパンマンふりかけも持って行くとかなりご機嫌!
日本だと安く買えますが、こっちは輸入するしかないので高級品。
大切に大切に、使ってます。
幼児食解決法② シリアル
ここ数ヶ月でシリアル好きになったので、朝はシリアルの娘。
旅行の時も、娘が好きそうな朝ごはんがでるとは限りません。
海外の朝ごはんって、卵料理が多いけど、娘は卵アレルギーだし。
なので、旅行に行くときは、小さめのシリアルを買って用意しておきます。
幼児食解決法③ 大人の料理を取り分け
娘の好きそうなメニューがあれば、基本これ。
わたしが頼んだメニューを娘とシェア。
海外にも「お子様ランチ」は存在します。
けど、量が少ないだけで、中身は小学生が食べるようなメニューなんだよね。
揚げ物ばっか〜〜
しかも、高い!
日本のお子様ランチって、本当に幼児用だから量も少ないし、安いのにね。
娘とシェアすることで、わたしも助かってます。
麺類やご飯って、女のわたしには多すぎる量が出てきたりするので。
けど、日本の素うどんならまだしも、ラーメンなどは少し味が濃くって。
こちらのブログにも書きましたが、
娘用に麺とスープを取り分けたら、お水で薄めます。
熱さも軽減されるし、塩分も薄まるし、子ども向けには一石二鳥。
幼児食解決法④ 日本から市販の幼児食を買う
とは言いつつも、やっぱり日本のレトルト幼児食は便利。
パナマに来て1ヶ月にして、早速日本の幼児食を注文しました。
あれから、また買い足ししています。
やっぱり、
・アンパンマンのレトルトカレー
・アンパンマンのふりかけ
この2つは最強です。
温め直さなくても食べれるから、地震や停電の際の保存食にもなるしね。
おわり。