コロナによる外出禁止令が緩和されて【パナマ】
こんにちは。ポコリンヌです。
今回は、パナマにおける外出禁止令中のできごとを紹介したいと思います。
新型コロナウイルス対策による施策
パナマにコロナウイルスが確認されたのは3月10日。それから、あれよあれよと感染拡大防止の施策が固まっていきました。
ざっくりとですが、最終的にはこんな感じに▼
・サービス業以外はリモートワーク
・一般のお店で営業しているのは、スーパー、ドラッグストアのみ。ホームセンターも閉鎖。
・店内は50人以上入らないよう人数制限、さらにソーシャルディスタンスをとって並ぶ。
・曜日で外出できる日の確定。
月水金は女性、火木は男性
土日は完全に禁止
・さらにパスポート番号によって外出できる時間帯の設定。例えば私は16:30〜18:30。
・外出の際はパスポート必携。
・子どもは完全に外出禁止
・アルコール類販売禁止
かなり、かなり厳しいです。
けど、そのかわりに補償も。
電気代、水道代、ガス代が4〜6月は無料になってます。
携帯代は別ですが。
けど、ありがたいことですね。
自宅にずっといるということは、電気代などがかなりかかるはずですもん。
しかし、それでも減らない感染者…
おそらく、おそらくですが、中南米現地の方たちは大家族で住んでいるので、ウイルスに感染されやすい、隔離できず広がりやすい、のでないでしょうか。
われわれ外国人が多く住んでいるエリアは、コロナ感染者も少ないようですし、生活習慣の違いなのではないかと。
日本の核家族化が、ここにきて功を奏している気がします。
コロナ対策、少し緩和の方向へ
そんな中でも、少しだけコロナ対策が緩和されました。
・お酒の販売許可
・子どもの散歩許可(家の周りのみ、親の外出できる時間帯のみ)
散歩に出かけたらチョコエッグがゲットできる…そんな世界に住みたいわーー!
子どもの考えが前向きすぎて安心。
おわり。