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うちの子育て、ちょっと聞いて

中米パナマに在住。1歳のわがまま娘、ネコ好きな夫との暮らしに関するこばなしです。

2台目のセカンドベビーカーを買ってみて。ピジョンから、ココロンに替えた理由

この度、ベビーカーを買い直しました。

人気のバギータイプと迷ったけど…

国内、海外ともに、あちこち移動が多いわたしと娘にぴったりな一台に出会うことができましたよ〜

さっそく、レビューです。

セカンドベビーカー(ココロンセカンド)を1ヶ月間つかってみて。

5月に帰国してから、すぐに買い換えました。それから早1ヶ月が過ぎました。

実際に使用してみてよかった点、ちょっと不便かなあと感じた点を書きますね。

ベビーカーを買い替えようと思ったワケ

そもそも、前の一台は生後1ヶ月から使用可能なものでした。

アカチャンホンポで買った、ピジョンとのコラボ作だったのです。

www.pocoapocolog.com

これは0歳児のとき、かなり重宝しました。

ざっと、よかった点をあげると、

◎おねんね姿勢まで倒せるリクライニング

◎両対面タイプなので、ママの顔を見てなきゃ安心できない〜な月齢でも安心

◎日よけをアームまでまるっと下がることができるので、日差しが強いときはもちろん、小雨や寒い季節もあかちゃんをカバーできる

◎本体の重さ、丈夫さはふつうレベルなので、地下鉄など公共交通機関を使うときも安心(頑丈すぎるベビーカーは重いし、軽すぎるものはぶつけられたときなど考えると不安)

こんな感じで、まあまあ気に入って使ってました。

これを買うときに店員さんは、

◎手押しの位置を調整できるので、背の高いパパも使いやすい

◎シングルタイヤなので、段差らくらく

ってとこを推していたけど、わたしの場合はそんなに他メーカーのものと違いを感じなかったかな〜

そもそも、このピジョンのベビーカーは2-3歳になっても使えるようにAB型にしたんだけど、やっぱ1台で済ませるのは無理でした!

今回買い換えようと思った最大の理由は!!

南米旅行で、すっかりタイヤがすり減ってしまった!からなんです。

日本とはちがって、富裕層エリアでもガタガタ段差が多くって、平らな地面がなかなかないのが南米コロンビア。

いや、南米に限らず、日本を一歩でたら、そんなもんなんだと思います。

わたしはペーパードライバーなので、平日の日中はほとんど娘とベビーカーで買い物したり遊んだりしてましたから。

なので、帰国したときには、もうすっかりベビーカーはダメになっていたのです。

修理に出そうを思ったものの、無料修理期間は購入から1年なので過ぎてしまっているし…

おそらくタイヤは全交換なので、部品代、修理代、送料を考えると、恐らく1-2万円してしまうらしく。

なら、これを機に買い換えてしまおう!と思ったのが発端でした。

  「ココロンセカンド」を選んだポイント

生後7ヶ月から満4歳まで乗れるというベビーカーです。

低月齢のときしか使わない機能は要らないので、できるだけ低月齢の子は乗れないようなものを選択しようと思いました。

ココロンセカンドのスペック

■対象年齢:7ヵ月~48ヵ月

■サイズ:商品サイズ(開)810x520x1020    (閉)260x520x760

■重量:約4.6kg

■備考:素材/シート、幌、カゴ→ポリエステル 構造部材 アルミニウム、PP、ABS、EVA、スチール
◼️折りたたみサイズ: 260 × 520 × 760 mm

ロングユースなのは、ありがたいです。

座席スペースが大きい

うちの子は成長曲線外のビッグベビーなので、気になるのがベビーカーのサイズ。特に座席の幅!

夏はまだましなのですが、冬だと厚着な上にひざ掛けなどでもくるむので、ちょっと余裕のあるくらいが望ましいです。

その点、このココロンは余裕がありました。

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身長84センチ、体重11.5キロの子で、この余裕があります。

これは、幅52センチありますが、バギーは幅40センチ前半しかなかったりしますからね。痩せてる子にとっては、大きすぎるかも。

一応、4歳まで乗れるという謳い文句のベビーカーですが、うちの子も3歳まで乗れるといいなあと思ってます。

…1台目のように、海外で使いまくってタイヤがイカレる可能性は否定できませんが。

 

ママ友とメーカーが被らない

ココロンって、聞き慣れない名前です。

ふと辺りを見渡すと、やっぱりコンビ、アップリカ、

安くも高くもない価格帯

セカンドベビーカーって、安価なものは5,000円以下で売られているものがあります。

一方で、コンビなど一流メーカーのセカンドベビーカーは2-3万円するし、スポーティなエアバギーは5-7万円するし。

その点、ココロンセカンドは1万2,000円くらいで購入できるので、お財布にも優しいです。

そう考えると、新生児から乗れるベビーカーって、なんであんなに高いのー??と不思議に思えてなりません。

 コンパクトにたためるので、車や新幹線の移動に便利

移動の多いわたしたちにとって、これはポイントです。

前のピジョンAB型ベビーカーは、ワンタッチ折りたためたけど、ベビーカーの高さはそのままで厚みがぺちゃんこになる感じでした。

なので、新幹線では問題なし。

www.pocoapocolog.com

けど、車に積み込むとなると、ベビーカーの高さもネックになってきます。

その点、ココロンセカンドはワンタッチで折りたたむことはできないのですが、座席にある紐をひっぱって、上下を真っ二つにパタンと折りたたむことができます。なので、高さがかなり小さくなります。

車のトランクに入れるとき、軽自動車でも余裕、普通自動車なら2台ベビーカーを収納できます。

セカンドベビーカーなのに丈夫

セカンドベビーカーって、安いからということもあるでしょうが、仕様もちゃちなものが多いです。

なんというか、これ自転車や車に少しでも接触したらヤバイんじゃない?的な。

その点、これは丈夫でした。

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前方のアームもかなりガッシリ。

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実はこれすごくありがたくて、電車の移動が多いわたしとしては、ここを持って段差を乗り越えたり、ホームから電車に乗り込んだりするから。

前のピジョンのベビーカーは、ここ細くて頼りなかったんだよなあ。娘が重くなるにつれて、このアームがいつか外れてしまったりしないかと。なので、できるだけ持たないようにしてました。

けど、やっぱりここを持って運んだ方が安定するので、セカンドベビーカーはアームが丈夫なものを選んでよかったです。

リクライニングも簡単、すっきり

新生児からのベビーカーと違ったのが、このリクライニング。

低月齢の子は基本おねんねなので、 ベビーカーをねんね姿勢にすることはできるものの、精一杯背もたれをあげても、上りきれなかったのです。

なので、娘が起きているときは背もたれにはもたれず、ふつうに椅子のように座ってました。

ココロンセカンドはというと、こんな感じにちゃんとお座り状態まで起こすことができました。
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もう、お昼寝は1日1回しかしないので、基本はこの姿勢で使ってます。ウトウトしたら、リクライニングを下げるくらい。

背筋がのびると、やっぱスッキリしてる気が。娘も、より景色など周りをキョロキョロするようになりました。

いい姿勢はいいね!

荷物置き場のサイズは普通

こんな感じ。

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ママバッグやリュックなら、特別大きいものでなければ入ります。

お買い物袋も、袋パンパンに詰めるほどでなければ入るかな。

「ココロンセカンド」の注意点

実際に使ってみて、気づいたところがあります。人によっては気になるかも。

肩ベルトは「ひも」のまま

こんな感じ。
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うちはカバーなどつけずにそのまま使ってます。はじめは付けたほうがいいかもと思いましたが、カバーが暑くて蒸れたらなという不安もありつつ、現状で擦れて痛いなどという様子も見られないので。

紐を舐め舐めしちゃったりしがちな子は、カバーしたほうがいいかも。

クッションシートは無し 

ベビーカーに乗ったまま飲食をさせているということもあり、座席部分がけっこう汚れます。

座席にクッションなくても特に痛いわけでもなさそうですが、汚れが気になり。

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そこで、新生児の頃から多様してるエイデンアンドアネイのガーゼおくるみを畳んで敷いてます。

これ、蒸れないし、ほんと夏は多様する!お出かけ時、クーラーで寒いときはひざ掛けにもなるしね。

折りたたんだとき、ベビーカー用バッグが少し邪魔

こんな感じに、ベビーカー用バッグをつけたまま折りたたむと、本体とハンドルでバッグを挟んでしまい、畳みきれないのです。

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たたむときにバッグを取り外すか、一度バッグに入れた中身を移し変え、バッグを逆さまにしてハンドルで挟み込まないように注意しながら折りたためば、ちゃんとできるんですが。

なにせ、めんどくさい。

ココロンセカンドに限らず、セカンドベビーカーはだいたいこういう傾向あります。バギーだと、バッグの取り付け不可なものも多いですしね。

 

そんなわけで、ひっかかる点はいくつかありつつも、母子ともにすっかりお気に入りになっており、毎日重宝しているのです。

あー、セカンドベビーカーにもっと早く替えればよかった!!

 

おわり。