中米パナマへ引越し!読んでおいて良かった本2冊
お待たせしました。
このブログのタイトルとおり、遂に娘1歳と来週からパナマへ移ることになりました。
「え、パナマってどこ?」
そうですよね、わたしも最初はそう思いました。
コロンビアのお隣の国になります。
有名どころでいうと、やっぱりパナマ運河でしょうか。
思えば、妊娠中に始めたこのブログ。
旦那の海外赴任は決まっているものの、その時期が延びたり、家族帯同が延びたりで。
ぜんぜんこのブログタイトルのような「ベビづれ海外赴任」にならんじゃーん!
このままでは、行く行く詐欺になってしまう!あるいは、これ以上延期したら娘もベビーではなくなってしまうので、ブログタイトルを変更せねばと思っていたところでした。
赴任先はコロンビアからパナマへと変更するだろうということは、今年の1月に検討がついておりました。なので、それ以来少しずつパナマ情報を集めていたものの、旦那が異動したのは6月、わたしと娘の帯同が許可されたのは、なんと6月25日!だったのです。
なので、ここ数日は引越し準備や手続きでバタバタ。
そんな中でも、日本から出国する前に買って読んでおいてよかったなと思った本を2つご紹介します。
この2冊があれば、とりあえずパナマという国がなんとなくわかります。
読んでよかった!「パナマ」を知る厳選2冊
リゾートへ行くなら、るるぶ。
バックパッカーや一人旅をするなら、地球の歩き方。
けど、日本人にとってメジャーではない国の情報はどう入手するのか…
たとえば今回いくパナマ。
町の書店では、ほとんどパナマ関係の本は見つかりません。
…ま、大使館はじめ、ウェブサイトを見るのが一番はやいんだけど、スマホなくても閲覧できる紙ベースも備えておくとなにかと便利だし、頭に入りやすいです。
そして何より、家族で共用できる!
そんなわけで、パナマへ行くなら買っておきたい2冊を厳選しました。
パナマ 歴史と地図で旅が10倍おもしろくなる(三冬社)
うちにはkindkeがありますが、そこではDLできない一冊。
はじめに図書館で借りて読んでみて、これはいいと思い、購入することにしました。
旦那にも読んでもらいたくて。
というのも、これは一度読んでおわりな本ではなくて、パナマで暮らすのであれば、きっと役に立つであろうと。
歴史好きなら、サクサク読めちゃう内容です。
例えば、この世界地図。
パナマって、世界一周の歴史と深く関わっているんですよ!
中学高校で、こういうの習ったかな?わたしは覚えがないのだけど。
とにかく簡単にいうと、世界の貿易、海賊の歴史で、このパナマ運河がかなりのキーになって来るのです。
市街の俯瞰もあり。
中米のイメージって途上国?って思っていたけど、都心は本当に都会なんですよ。
それは、コロンビアにも言えることだったんですけどね。
地球の歩き方 中米(グアテマラ コスタリカ ベリーズ エルサルバドル ホンジュラス ニカラグア パナマ) 2018~2019(ダイヤモンド・ビッグ社)
次は、定番の「地球の歩き方」です。
旅行雑誌じゃーん、と思えど、侮ることなかれ。
暮らしにも必要な基本情報が載っているのです。
180日以内の大罪ならビザは不要だとか、入出国カードの書き方とか。
スペイン語初心者には、助かる基本情報が載ってます。
あと、忘れがちな祝日!
日本みたいに、祝日こそお買い物・お出かけデーなんてことは、中南米ではありませんもの。祝日は家族でゆったり過ごす日、お店も休みなことが多いのです。
そして、何気に役立ちそうなのが、この中米料理図鑑。
中南米って、どこも料理は同じような感じ(に日本人なら思える)。
お肉どーん、ポテトどーん。
コロンビア滞在時と同じく、自宅では健康管理も兼ねて和食中心にするつもり。
けど、外食では地元民の人気メニューを食べてみたい。
自宅でも、たまには中米料理にチャレンジしてみたい。
そんな時、ここのページを開いて、食べてみたいもの作ってみたいものリストを頭に入れておこうと思うのです。
日本での生活もあと2日となりました。
明日、明後日は、何を食べおさめしようかな〜
おわり。