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うちの子育て、ちょっと聞いて

中米パナマに在住。1歳のわがまま娘、ネコ好きな夫との暮らしに関するこばなしです。

お気に入りのカッパを着て「かわいいかなあ」と娘が聞いたときの答えは、ほとんど強要です

まだまだファッションに興味がいかない娘ですが、こだわりやお気に入りのものはできてきたみたいです。 

 

ポンチョ型のかっぱを買って大正解

 ここパナマは1月〜4月が雨季、それ以外は雨季になります。

 え〜1年のうち8ヶ月間も雨季なの?雨ばっかじゃん!!

というのは、少し合っているようで、間違ってます。

雨季でも、1日中降っているなんてことは滅多にないのです。

だいたい午前中は晴れていて、お昼前後に曇り、午後に1〜2時間ザーッと降る。

で、夕方には止む。

そんな毎日が繰り返されます。

なので、午前中が外出のチャンスなのですが、週末はやっぱり遠出したいもの。

動物園にいったり。

遊具のたくさんある公園に行ったり。

そんな時、ポンチョ型のカッパを買っておいて正解でした。

普通のカッパと違ってボタンをとめる必要がなく、頭からカポッと被って準備完了。

小さな子供でも、簡単に着ることができるのです。

 

おうちでひとりファッションショー

そんなポンチョ型のカッパ、娘はかなりのお気に入り。

お出かけ時に忘れないよう玄関先のフックにかけておくのですが、それをわざわざ椅子に登って取り出し、一人ファッションショーをしだすのです。 

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大好きなアンパンマンの柄。

大好きなピンク色。

雨じゃなくても、お出かけ時じゃなくても、着たいようです。

自分でカポッと頭からかぶりだし、「カワイイかなあ??」って聞いてくる娘。

うん、かわいいよ。

すごくかわいい。

似合いまくり。

まるでテルテルぼうず(笑)

自分から「カワイイかなあ?」って聞いてくるなんて、いつの間に覚えたの〜〜?

なんて感動していたのも、最初の2日間くらいだけ。

毎日毎日続くと、「またか〜」「カッパちゃんとしまって置いてよね〜」なんて思うようにもなります。

もう少し成長して、ファッションに気が向くようになると、いろんな服やら帽子やら引っ張り出してくるようになるのだろうか。。。

私も母親の服を引っ張り出してきてお家ファッションショーをした記憶があるので、先行きが思いやられます。。。

 

ちゃんと「かわいいよ」と答えなければならない

はい、これは絶対です。

ほとんど強要。

私が調理中だったり、掃除中だったりで、「(はいはい)かわいいね」なんて適当に答えようものならば、何度も何度も「かわいいかなあ???」って聞いてくる娘。

そうだよね、ちゃんと娘の姿を見て答えなくちゃいけないよね。

娘の乙女心(?)が芽生えてきたような気がします。

 

ちなみに、うちのはこれ▼

すっごく軽いし、コンパクトにまとまるから、バックの中でも邪魔になりません。

 

 

 

おわり。