地味にいたい娘の暴力。「しつけ」という名の体罰をすると問題行動を起こすリスクが高いらしいけども。
子どもへの体罰は反対です。
けど、子どもだって親に痛いことするんだよね。
我慢するのは親だけ?地味に痛い子どもの暴力
娘はわざとじゃありません。
「暴力」というと大げさですが、自分の手足を好き放題に動かすことで、私が痛い思いをしていることに気づいていないということでしょう。
これはほんの一部ですが・・・
痛い。地味に痛い。
「やめて」と言っても、やめてくれない
「グオオ〜〜〜」って悶絶するほどの痛さでもないし、怪我をするほどのことでもありません(ニキビは潰れますが)
「やめようね、お母さん痛いよ」
と注意を促しても、嘘泣きしてもダメ。
ケラケラ面白がって笑うし、なんなら再び痛いことする。
遊びだと思っているのかなあ。
これ、幼稚園に入ってお友達にやり出したらどうしようと不安になる。
そのまま小学校に入り、成長してしまっては大変・・・
手がつけられなくなる。
親が仕返しすると、それは暴力になる
正直、私だって機嫌が悪くなるときもあり。
そんなとき、痛いことされたら・・・
怒り!怒りです。
「ああ、短気な人なら、もうこれでしつけという名の暴力に入るのだろうな」
と考えてしまうこともあったり。
今のところ、私は娘に暴力はふってません。
あ、1回だけ、あまりにもふざけるものだから、おむつのクッション性を活かして、お尻を軽くはたきました。
娘は、新しい遊びかと思って、笑ってましたが・・・・
これがエスカレートしないよう気をつけようと思う。
イヤイヤ期の本番がくるのがこわい
私、お尻はたき程度で抑えられるでしょうか。
いや、抑えなければならないんだけど。
子どもは、ちゃんと悪いことをしたと理解しているわけではない。
お母さんと遊びたいから、ふざけているだけ。
そう思わなくっちゃ。
叩いてしつけられた子は問題行動を起こすリスクが高いらしい
▼こちらの記事です。
はい、もう反省です、私。
お尻ペンペンもしません!!!
けど・・・怒鳴るのは、しょうがないってときもあると思う。
私だって、怒鳴りたくはない。
例えば、車が通る道路に飛び出してしまったりとか、子どもの安全に関わる問題が起きたとき。
怒鳴りでもしなくちゃ、本当にいけないことだってわかってくれないような。
いくら賢い子どもだって、親のいうことを全部は理解できない。
素直に聞いてくれるわけではない。
ま、怒鳴れば理解できるってわけでもないけど。
怒鳴りたくなる場面は、往々にしてある。
とにかく。
娘は世界で一番大切な存在。
愛情を持って、育てよう。
みんなに愛されるように、育てよう。
けど、やっぱり怖いな、イヤイヤ期。
おわり。