チョコエッグの魔力におちるのは、卵アレルギーだからじゃないよね
娘は卵アレルギー。
なので、これは卵だとわかるものは食べさせてません。
けど、「たまごだーいすき!」って言うんですよね、これが。
娘は食いしん坊なだけに、卵の姿形すらまともに見せてないんだけど…
「たまごだーいすき」という娘の卵は、チョコエッグ
卵はなにかということは、テレビや絵本で理解しているみたいです。
そしてどうやら、自分がそれを食べられないということも。
けど、その代替案のつもりなのか
夜眠る前、お買い物中、
たまごだーいすき!と言って欲しがるんですよね。
ホンモノの卵は食べられないから、かわりにチョコエッグ買ってよ!
これがわたしの卵!
そう言わんばかりに主張してきます。
機嫌が悪いときには、それこそ床に転げ回って駄々をこねるほど…
なかなか親も静止しがたいチョコエッグの魔力
チョコエッグは、おもちゃ入りの丸いケースに、チョコレートがコーティングされた玩具つきお菓子です。
おもちゃもチャチなものだし、チョコも幼児に与えるのは好ましくないので、なるべく買いたくないのですが…
買っちゃうんですよね、これが。
娘はホンモノの卵が食べられないだけに可愛そうな気がして。
いや、それ以上にこのチョコエッグがあれば一定時間静かにしててくれるので、いざというときに役に立つし。
5歳までチョコレートを与えなかった親御さんの話をちょこちょこ耳にしますが、うちでは到底できる気がしません。
おわり