海外クリスマス体験 〜日本じゃ定番のケーキやチキンはない!
中米パナマに引っ越して来て初めてのクリスマス。
日本とはちょっと違うので驚きました。
初めての海外クリスマス(中米)
サンタクロースが雪の中をソリに乗って、トナカイとやってくる・・・
ことはできません。
ここパナマは常夏です。1年を通して昼間は30度強、温室のような湿気があります。
そんなこともあり、まず違うのが食べ物。
クリスマスパーティーはBBQが定番なのです。
パナマ人は、浮き輪のようなでっっか〜いパンを皆んな買って行きます。
これ、rosca de huevoという卵入りのパンだそうで。
うちは娘が卵アレルギーだし、パンも好きじゃないので、買いませんでした。
絶対、食べきれないし!!!
ベネズエラは、pan de jamon。ハム入りで、こっちの方が美味しいと現地の方から聞きました。
来年は勇気を出して、買ってみようかな・・・
クリスマスイヴが本番のような日本と、12月の1ヶ月間がクリスマスな中米
日本のイメージだと、12月25日のクリスマス当日よりも、イブに力を入れたりしますよね。
けど、ここ中米は12月の1ヶ月間がずっとクリスマスな感じ。
商業的には、日本の方が派手にやってるかもしれませんが、個人宅のクリスマスデコをどのご家庭も必ずと言っていいほどやっているのはカトリックの国。
多分、何もしなかったのは、うちくらいだと思います・・・
25日は祝日なので、営業している飲食店もほんと少ない。
皆んな家族でゆっくり過ごす時間なのです。
で、25日を過ぎると日本は一気に年末年始およびお正月モードですが、ここパナマはそんな空気なくって。
クリスマスモードは、年末まで続きます。
お店もお家も、クリスマスの飾り付けのまま。
日本は祝日こそお店にとって稼ぎどき、混み合うときですが、こんな風に商業色少なくゆったり過ごすのもいいんじゃないかなと感じています。
おわり。