怪我をすることで「痛み」を知った娘、家族の傷も心配をしてくれるように
こんにちは。ポコリンヌです。
先日、顔を擦りむいてしまった娘▼
その後の出来ごとです。
自分の「かさぶた」を気にすることで、お父さん・お母さんの傷跡もいたわってくれるように
娘は、顔にできたかさぶたを気にしていました。
洗面所の鏡を見ると、自分の鼻の横にスーッと筋の入った傷跡があるのです。
そのうち消えるだろうとは思いますが、怪我してから1週間、まだ薄く跡が残っています。
顔に怪我をすると、こんな風にあとが残るんだ、触ると痛いんだ。
そう娘は実感することができたからでしょう。
旦那の顎にある髭剃り跡(剃り負け)を見て「痛いね〜」
私の顎にあるニキビ跡(娘の頭突きにより悪化したもの)を見て「痛いね〜」
そういって、ナデナデしてくれたのです。
これには、胸を鷲掴みされてしまったわが夫婦。
あ〜なんて優しい子!
天使か!
こういう優しい子に育てたかったんだ!
娘の無意識な乱暴には、ほんと困っていたけど▼
これで人の痛みをわかる優しい子に育つはず。
と思っていた矢先の頭突き。
。。。
ねえ?さっき、顎の心配してくれたよね?
同じ箇所に激突視点ですけど。
やっぱり、自分の行動とそれがもたらす結果については、まだ娘の中で連動していないようです。
「今ここでジャンプしたら、お母さんに激突してしまう」
そんなことは考えてもいないのでしょう。
娘に悪気がないのはわかります。
私を痛がらせるためにジャンプ&頭突きしたのではないことはわかります。
けど・・・
早く、お母さんを労わる行動をして欲しいなあ〜
おわり。