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うちの子育て、ちょっと聞いて

中米パナマに在住。1歳のわがまま娘、ネコ好きな夫との暮らしに関するこばなしです。

カレーパンマンが飛んでるような世界に住みたいよね〜【娘2歳の頭の中平和すぎ】

こんにちは。ポコリンヌです。

パナマはまだ外出禁止令中で、娘が外に出れるのは親の外出時間のみ。

私たちは限られた時間内に買い物を済ませなくてはならないので、実際には、娘は週2回くらいお散歩に出られるくらいなのです。

そんな娘と、自宅の窓やベランダから鳥や猫を眺める時間がとても私は好きなのです。

 

アンパンマンの世界に憧れる2歳の娘、脳内が平和すぎて羨ましい

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いいよね、2歳児って。

わたしも、カレーパンマンがお空を飛んでる世界に行きたいわ〜!

アンパンマンが好きなはずなのに、なぜこのタイミングでカレーパンマンが出てきたのかは謎なんですが…

カレーライス食べたかったのかなあ。

けど、この一言ですっごく心が和みました。

もしかしたら、退屈な毎日で飽き飽きしてる私の心情を察知して、気の利いたことを言ってみたのかも…??

だとしたら、すんごくいい子やん!!

なわけはないかなあ。

ただ、娘が純粋すぎて、世界がお花畑に見えてるだけだよね。

けど、羨ましいね。

アンパンマンやカレーパンマンに会えるかもなんて思える前向きな気持ち!

見習いたいです。

 

おわり。

コロナによる外出禁止令が緩和されて【パナマ】

こんにちは。ポコリンヌです。

今回は、パナマにおける外出禁止令中のできごとを紹介したいと思います。

 

新型コロナウイルス対策による施策

パナマにコロナウイルスが確認されたのは3月10日。それから、あれよあれよと感染拡大防止の施策が固まっていきました。

ざっくりとですが、最終的にはこんな感じに▼

・サービス業以外はリモートワーク

・一般のお店で営業しているのは、スーパー、ドラッグストアのみ。ホームセンターも閉鎖。

・店内は50人以上入らないよう人数制限、さらにソーシャルディスタンスをとって並ぶ。

・曜日で外出できる日の確定。

 月水金は女性、火木は男性

 土日は完全に禁止

・さらにパスポート番号によって外出できる時間帯の設定。例えば私は16:30〜18:30。

・外出の際はパスポート必携。

・子どもは完全に外出禁止

・アルコール類販売禁止

 

かなり、かなり厳しいです。

けど、そのかわりに補償も。

電気代、水道代、ガス代が4〜6月は無料になってます。

携帯代は別ですが。

けど、ありがたいことですね。

自宅にずっといるということは、電気代などがかなりかかるはずですもん。

 

しかし、それでも減らない感染者…

おそらく、おそらくですが、中南米現地の方たちは大家族で住んでいるので、ウイルスに感染されやすい、隔離できず広がりやすい、のでないでしょうか。

われわれ外国人が多く住んでいるエリアは、コロナ感染者も少ないようですし、生活習慣の違いなのではないかと。

日本の核家族化が、ここにきて功を奏している気がします。

 

コロナ対策、少し緩和の方向へ

そんな中でも、少しだけコロナ対策が緩和されました。

・お酒の販売許可

・子どもの散歩許可(家の周りのみ、親の外出できる時間帯のみ)

 

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散歩に出かけたらチョコエッグがゲットできる…そんな世界に住みたいわーー!

子どもの考えが前向きすぎて安心。

 

おわり。

ヤブ医者(娘)の治療は、だいたいマスキングテープ

こんにちは。ポコリンヌです。

2歳過ぎた頃からごっこ遊びが盛んになってきた娘。

最近のブームはお医者さんごっこです。

 

白いマスキングテープ好きなお医者さん

パナマには、チトラという蚊のような虫がいます。それがまた、刺されると一か月くらい痒みが続いて嫌なんですよね〜。

痒すぎて、わたしもついつい掻いてしまうのですが、旦那は傷になるほど掻いてしまいがちなのです。

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そこで娘がもってくるのは、白いマスキングテープ。

ここパナマでは、白いマスキングテープが定番。というより白しか売ってないんですが、それを包帯がごとく傷口に貼ってくるんですよね〜。

旦那だけでなく、私もやられました💦

最近は、消毒液も覚えて、「まずは、消毒〜」なんて手順も追加に。

まだ、楽しんで手当てしてもらえるくらいの傷なんで、このお医者さんごっこに付き合ってあげてます。

 

おわり。

スペイン語の習得はYoutubeの歌から【幼児教育】

こんにちは。ポコリンヌです。

中米パナマに住み始めて、10ヶ月が過ぎました。

娘の母語は日本語。

けど、テレビでスペイン語のチャンネルを見せていることもあって、少しだけスペイン語も話すことができます。

いや、話せると言うか歌ってると言うか・・・なんですけどね。

 

Youtubeのアニメ、娘の言語力アップに貢献!けど、意味はまだ分かってなさそう

幼児って、歌が好きですよね。

娘も歌が大好きです。

一人っ子ということもあり、歌は基本的にテレビ(Youtubeを流してます)から。

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けど、歌の意味まではあまり分かってないのかも。

この歌、娘の好きなBaby busという動物のアニメキャラからきているのですが

 

どうやら、「勝手に何かを持ち出したりする時の場面」 ということは理解しているようです。

けど、勝手に盗み食いする娘自身がそれを歌ってしまっては、バレバレ(笑)

まだ、親に見つからないようにこっそりっていうのが難しいのかもしれませんね。

親としては、おやつばかり食べるのも勝手に食べてしまうのも好ましくないので、可愛いく歌でも唄っていてくれた方が助かるのですが。

 

けど、字幕なし・外国語の映画はハードルが高くても、幼児向けのアニメは大人でも馴染みやすいので、わたし自身も娘と一緒に見ることで勉強できています。

スペイン語の他に、英語や中国語もあるので、オススメです。

 

▼こちらにも、オススメの幼児向けチャンネル(英語・スペイン語)のせてます。

www.pocoapocolog.com

 

 

おわり。

「チトラ」の痒さ、日本の蚊の比じゃない!ウナ・ムヒは必須。

こんにちは。ポコリンヌです。

今回は、中米パナマでの生活についてです。

中南米、日本人はどんなイメージでしょう。

蚊や虫が多そう?しかも大きそう?

いいえ、そんなことないんです。

わたしが住んでいるエリアに関して。

花木が多いところは蜂がいたりもしますが、蚊はほとんど飛んでません。

いや、ぜんぜんブーンしてないな。

暑さは日本の夏くらいなんですけどね。

けど、蚊以上に刺されるといやなやつがいるんです…

パナマに来たら「チトラ」に要注意

そう、その名は「チトラ」。

夕暮れ時に現れる、ちっさいちっさいダニのような虫。

草木の多いところや水辺にいるので、家の中にいる分には大丈夫です。

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それが痒いのなんのって!

しかも、刺されてから時間が経つほどしつこい。

蜂のように、刺されたら病院にいくようなことはないのですが、1ヶ月ほど痒みが続くという地獄。

現地の薬局でも、痒み止めは処方されるのですが、日本人的にはいまいち。

やっぱり、日本のすーーっとした痒み止めに慣れているからでしょうか。

パナマへお越しになる時は、日本の痒み止めを持参されることをおすすめします。

…にしても、なぜ娘はチトラにやられないのーー?

日本の蚊は、幼児の血が大好きなのにね。

 

おわり。

【コロナ対策】2歳児とお家で遊ぼう。お金をかけず、おもちゃは買わず。

こんにちは。ポコリンヌです。

日本は、この週末、「自粛」体制だそうで。

そこ影響で、買いだめが発生しているのだとか。

いや、やっぱり日本ですね〜。

何年経っても日本人は日本人、ちょっと不安になると買い占めに走る。

ご家庭の構成にもよりますが、ある程度の買いだめは重要です。

いつ災害が起こるかもわかりませんしね。

けど、お店が混乱するほどの買い占めは・・・倫理とマナーが問われるかと。

ここ中米パナマでは、欧米各国やアメリカでの状況を目の当たりにしていたこともあり、コロナウィルスが上陸するや否や、あれよあれよと「自粛」ならぬ「禁止令」が制定されました。

そう。「外出禁止令」です。

向こう1ヶ月間!!

「完全外出禁止令」

散歩すらもダメ。

1日のうち、パスポートの番号で買い物にいける時間が2時間与えられます。

私は、16時〜18時半。

夕方なのでちょうどいいかもしれませんが、夫とは番号が違うので、一緒に外出することができなくなりました。

お家でコロナ対策(テレビは観ないで過ごす時間)

 5月に日本へ帰国する予定なので、無駄なおもちゃは買いません。

ショッピングモールも閉店しているので、そもそも買えないのですが・・・

(パナマにamazonの支店はないから、ポチることもできず)

なので、近所のスーパーマーケットやドラッグストアで購入できる身近なものを使って遊んでます。

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お金をあまりかけずに娘と遊ぶのに用意したもの

・風船(1袋2ドルくらい)

・粘土(1個あたり2ドルくらい)

・工作用の棒(1.5ドルくらい)

・画用紙(3ドルくらい)

・クレヨン(2ドルくらいの安いやつ)

全て、遊び尽くしたら捨てることができるものです。

どこのご家庭にも、2つや3つくらいはあるものでしょ。

重要なのは、これを与えて終わりにしないことだと思います。

子どもは、親もしくは兄弟と一緒に遊ぶのが楽しいんですから。

わざとらしいくらい、親も子どもと一緒になって楽しめば、きっと喜んでくれるかと。

こんな引きこもり生活の中でも、夜眠る前に娘に

「今日、楽しかった?」と聞くと、必ず「楽しかった〜〜」「風船プップしたね」「アカスリーム作ったね」と嬉しそうに答えてくれます。

それを聞くと、明日も引きこもり生活だけど頑張ろう。

そう思えるのです。

早く、新型コロナウィルスが終息しますように。

 

おわり。

新型コロナウィルスの影響でお肉が買えない!幼児は入店すら禁止。

こんにちは。ポコリンヌです。

先日書いたように、ここ中米パナマでもついに先週、新型コロナウイルスが上陸してしまいました▼

 

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けど、日本のように「トイレットペーパーが無い!」「オムツが買えない!」ってことはないのです。

けど、購入制限が導入されたことにより、入手しにくくなった商品も。

 

コロナウィルスの影響でお買い物は大変

パナマに新型コロナウィルスが上陸したのはつい先週のこと。

けど、それ以前に世界で話題になっているということもあり、住民も政府の対応も驚くほど早かった!日本ではあり得ないくらいです。
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 やっぱり、幼児がいると大変。

大人と違って「我慢」ができない年頃です。

なので、とにかく娘の好きなものをまとめ買い。

まとめ買いといっても、うちは一人娘なので、1週間くらい必要なものを確保するだけなんですけどね。

どんな状態でも、娘が健康でいてくれることが第一。

なので、娘の好きなお野菜買って〜ソーセージ買って〜と買い物カゴへどんどん入れていくと・・・お肉コーナーがからっぽ!普段はてんこ盛りなのに。

中米南米の主食はお肉。お肉から無くなるんですね。

 

で、翌々日には、幼児連れのお買い物NGに。

以下、在パナマ日本大使館より▼

保健省は15日,コミュニケ9号を発表したところ,その要旨は以下の通りです。
(1)15日までに国内で確認されたコロナウィルス感染者は55名。うち,サンティアゴ・デ・ベラグアと,コロンのそれぞれ1件ずつ,新たな地域での感染が確認。
(2)AIDS,糖尿病,ぜんそく,癌等の慢性疾患の患者,並びに幼児及び妊婦で危険な状態の患者を除き,官民問わず全ての中央病院での外来診察の中止。
(3)群衆が集うことを控えるのは義務であり,これを禁じるよう引き続き監視する。ホテルの娯楽施設,ディスコ,映画館,バー,喫茶室,内外がレストラン機能を有する子供向けパーク施設の閉鎖を命令。
(4)スーパーマーケット,薬局,医療センター,並びに健康用品,燃料及び食品の販売施設を除き,パナマ国内の全ての商業施設の一時的な閉鎖を命じる。
(5)レストランでは,フロアで料理を提供することは禁ずるが,作り置き料理の持ち帰り販売,住居へのデリバリーは許可。レストランへのアクセスに際しては,マスクの着用を慫慂。
(6)海岸,河川,プール及び温泉へのアクセスを禁止。
(7)スーパーマーケット内に一度に50人以上入構することを禁止。そのため,客は当該施設の店外で列を作って待機し,他の客と1メートル以上の距離を取る。

はい、ワンオペ主婦には、とても苦労させられる指令です。

けど、この状況なので、やむを得ません。 

パナマでトイレットペーパーや紙オムツのパニックにならなかったわけ

 これはあくまで私の直感です。あくまで個人的な。

多分ですが、パナマではPriceMartというコストコ的な会員制のお店があります。

そこパナマ人御用達、まとめ買いするところなんですね。

うちも、そこでトイレットペーパーやおしりふきなどを定期的にまとめ買いしています。

1パックあたりが、そもそも大容量にパッキングされていて。

それ買っておけば、大家族でない限り当分持ちます。

なので、コロナ問題が国内で起きても、「トイレットペーパー買わなきゃ!」ってならなかったんですね。

そもそもまとめ買いの習慣があるパナマ、それが少ない日本

その違いかもしれません。

けど、そのPriceMartもコロナの影響で店頭が大忙し。

ちょうど「まとめ買い」が切れてしまった人は、買いに走るしかないよね〜

けど、一人当たりの購入点数は限定されているので、日本のような過剰なパニックにはなっていません。

日本より感染者数は少ないのですが、政府もお店や会社側に対する施策をうっています。

 ▼

12日保健省は,パナマ国内での新型コロナウィルスの感染者が27人になったことを公表しました。
同日,コルティソ大統領は,13日の閣議を経て国家非常事態を宣言し,コロナウィルス拡散防止措置の強化の方針を発表しました。その概要は以下の通りです。
・生活必需品の購入数の制限,保健衛生用品の売買金額の上限設定
・薬品登録の迅速化,生活必需品,衛生用品の輸入関税の撤廃
・国内生産者からの肉・穀物の買い取り保証
・従業員の雇用維持のための企業の法人税,手数料等の支払い先送り
・労働者の労働時間設定の柔軟性を担保する規則の導入
・労働者の在宅勤務を可能としたテレワーク法(施行済み)の積極的活用の推奨
・銀行監督庁に対し,銀行資金の流動性を上げることで,総額12億52百万ドルに値する融資枠を促す臨時措置を講じるよう求める

 

日本のコロナ問題、終息するには抜本的な施策が必要なのでは? 

パナマでの施策はまだ始まったばかりで何とも言えませんが、日本と比較してかなり早い政府の対応、そして国民の協力。

これだけ強硬な施策に、文句をいう人はいません。

外食はできない、会社にもいけない、子どもは保育園にもスーパーマーケットにもいけない。

経済を一時的に停滞させてでも、早急にコロナ問題を解決させようというパナマ政府に拍手を送りたいです。

それと比較して、日本。

いつまでコロナ問題をやっているのだろうかと心配になる。

確かに経済の規模はパナマより大きいから決断実行が難しいのはわかるけど、それにしても経済優先がすぎる気がするのです。

あくまで、あくまで海外在住の一市民である私が感じたことですが。

 

おわり。